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砂糖をみりんで置き換え!!メリットと置き換え方法

みりんはヘルシーな甘味料になる

「みりん」といえば、煮物などの日本のおかずに欠かせない調味料。

荷崩れを防止したり、素材の旨みを引き出したり、照りを出したり、料理に味を染み込みやすくするなどの効果があります。

みりんってちょっと甘味がありますよね?

みりんは発酵調味料なので腸活もできて、
実は砂糖の代わりに使用することでとってもヘルシーになるんです♪

砂糖とみりんの甘さの違い

「みりん」はブドウ糖やオリゴ糖などの多糖類で構成されている
 🟰まろやかな甘み

「砂糖」はショ糖のみで構成🟰強い甘み

さらに「みりん」には糖類に加えてアミノ酸が含まれているので、
甘みの他に旨みも感じることができるんです!

砂糖をみりんに置き換えるメリット

▶︎メリット①【血糖値が上がりにくい】

甘味の強い砂糖は、口に入れるとすぐに吸収されて血糖値を急激に上昇させます。
血糖値の上昇を示す『GI値』は砂糖が110前後に対して、
みりんはなんとたった15。

みりんは正真正銘の『低GI食品』なんです!

▶︎メリット②【糖質が砂糖の約半分】

◉砂糖100g中の糖質は99.3g、カロリーは391kcal
◉みりん100g中の糖質は43.2g、カロリーは241kcal

みりんは砂糖に比べてかなり糖質もカロリーも抑えられますね♪

▶︎メリット③【腸活ができる】

日本で昔から作られてきた本物のみりん「本みりん」は
原料がもち米・米麹・焼酎でゆっくりと熟成させた発酵食品です。
*アルコールが14%程含まれます。

発酵によってアミノ酸が豊富なので、疲労回復や肝機能を高める働きもあります。
また、みりんに含まれるアスパラギン酸にはエネルギー代謝を促し、
体内の老廃物の処理などの作用もあるんです。

置き換えの注意点

メリット③でも触れたように、原料がもち米・米麹・焼酎だけで作られた
「本みりん」だけが発酵食品のみりんです。

「本みりん」以外のみりん風調味料などはアルコール1%以下の水に水あめブドウ糖などの糖類や化学調味料などを混ぜてみりんに似せているものになります。

糖類を加えられているので、もちろん糖質も高く血糖値も上昇しやすいです。

「本みりん」を選ぶポイントは、
 ◉本みりんと表示されている
 ◉原料がもち米・米麹・焼酎
 ◉熟成期間が1年以上のもの

砂糖の置き換えに使うのは発酵調味料の「本みりん」を選んでくださいね!

置き換えのルール

【ml】表記の場合:砂糖の1.5倍
   例)砂糖 大さじ1→みりん 大さじ1と1/2

【g】表記の場合:砂糖の3倍
   例)砂糖 10g → みりん 30g

みりんで腸活もダイエットも♪

砂糖よりヘルシーなみりん。
ぜひ日本の伝統調味料「本みりん」を活用して腸活ライフを楽しんでくださいね^^



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