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新曲「30路」の件
こんにちは!皆さん音楽は聴いていますか?
今日は久々に単独名義の曲ができたので、この「30路」を作った経緯や曲に込めた思いを紹介します。
作品概要
「30路」
2023年11月30日 YouTubeにてLyric Videoリリース
Vocal, Lyrics, Music, Arrangement: キョド
30歳になった私が、人生まだまだこれからと一念発起する気持ちを歌いました。
アラサーの皆さんを元気づけられればと思って作りました。
制作の経緯
単独名義の新曲は2022年6月リリースの「平然」以来、
共作含めると先のM3-2023秋で発表した「Nature Pop/サンデー/ルパートの涙」以来のリリースになります。
シングル「平然/ああ今夜もまた」リリース以来、何曲かストックを貯めていたのですが、なかなか制作に時間を割けず、2022年はそれ以上のリリースができずに終わってしまいました。
ストックの曲はどちらかというとネガティブなテーマのものが多く(今後出します)、当時のメンタル的にも積極的に制作を進める気分にあまりなれませんでした。
何かアウトプットしたいのにできないもどかしさの中、1月に30歳の誕生日を迎え、ついに三十路になってしまったか〜という半分感慨半分落胆のあと、ポジティブに笑い飛ばしてしまおう!ということでこの曲を作り始めました。
もちろん明るい曲、そして新しい気持ちでやっていこうということで、シンセサウンドを前面に出した音作りにチャレンジしました。
私の大好きな平井堅に「Plus One」という曲があって、普段バラードでアコースティックなサウンドが多い中でこの曲はFuture Bassを取り入れていて、リリース当時目新しく感じたのを思い出し、コード感や曲展開をところどころ参考にしました。
メロディは細かい音符の連続 かつ シャッフルビートのため、自分で作っておきながら滑舌とリズム取りに苦しめられました。また、サビに高音の部分があり、これまで何となく歌っていたやり方では通用せず、発声から見直す機会となりました。ボーカルの練習量は過去一でしたし、人が声を出す仕組みや使う筋肉、声帯閉鎖など勉強する機会にもなりました。最終的にはDTM特有の裏テクも色々使いましたが、何とか形になったのではと思います。
今後
本作は超ポジティブな曲でしたが、これと対になるネガティブな曲のストックが1曲あり、2曲をEPとして出すことを考えています。
期限は決めていませんが、「30路」の鮮度が落ちる前に出したいと思います。
以上です。今後ともわたくしキョドと「30路」をよろしくお願いします!
次回は年末に「2023年の曲聴き活動 総括」を投稿したいと思いますので、そちらもお楽しみに〜
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