マンダラチャートOGP

マンダラチャートの作り方(テンプレート付き)

こんにちは
ちょるること鈴木諒です。

今回は目標達成の強い味方、マンダラチャートについて綴らせていただきます。

マンダラチャートのテンプレートを用意しておりますので、準備して読み進めていただけると幸いです。

マンダラチャートとは

こちらがマンダラチャートです。9×9の81マスで構成されたフレームワークで、夢や目標の達成のために何をするのかを整理することができます。

ちょるるのマンダラチャート (3)

野球選手の大谷翔平が高校生時代に目標達成のために書いたことで有名なこのフレームワーク。真ん中に「目標」、その周りに目標を実現するために必要な要素をいれる構成になっています。

マンダラチャートの作り方

マンダラチャートは以下の4ステップで作ることができます。

①「目標」を真ん中(濃オレンジ)に記入
②「目標」を実現するために「必要な要素」を周り(薄オレンジ)に記入
③「必要な要素」を実現するために必要な要素を周り(白)に記入
④特に注力するものを選ぶ

それぞれ図と合わせて解説していきます。(テンプレートはこちら

①「目標」を真ん中(濃オレンジ)に記入

ちょるるのマンダラチャート

まず初めに、真ん中に目標を記入します。達成したい時期に限りはありませんが、初めは3年後や5年後の近い将来、達成したい目標を立てるのがオススメです。

いきなり遠い将来のことを考えると、この後に行う「必要な要素」を出すのが難しくなることがあります。

僕の場合は5年後に設定しました。

②「目標」を実現するために「必要な要素」を周り(薄オレンジ)に記入

ちょるるのマンダラチャート (1)

真ん中に入れた目標を実現するために必要な要素を8つまで考え、記入します。

まずは迷わずに書き出してみることをオススメします。後に出てきますが、ここで記入した必要な要素を、さらに細分化する際に、内容や表現が変わることがよくあるので、「仮で記入しておく」という気持ちでも問題ありません。

実際、僕のマンダラチャートの場合は「マインドセット」は、「気持ち」という言葉を入れており、後のステップを経て、適切な言葉が「マインドセット」だと思い記入をしました。

目標を実現するために必要な要素を記入し終えたら、次のステップに行く前に矢印の先にある薄オレンジに転記しておきましょう。

ちょるるのマンダラチャート (6)


③「必要な要素」を実現するために必要な要素を周り(白)に記入

ちょるるのマンダラチャート (3)

「目標」を実現するために「必要な要素」を実現するために必要な要素を8つ出します(ややこしい)。つまり、さらに細分化を行います。ここでは「具体的な内容や行動がイメージできる状態」まで落とし込むのがオススメです。

イメージができる状態まで落とし込めない場合は最低限何かしら記入をしておくと、後からアップデートできるので、曖昧な表現でも記入をしておきましょう。

僕の場合は「知識」のところがまだまだイメージが沸いていない状態で、具体的な行動に落とし込めていないので、メンタルヘルスなどについて調べていく中でアップデートすることにしました。

④特に注力するものを選ぶ

ちょるるのマンダラチャート (5)

白部分の64個を一気に行うことができるのであれば問題ないのですが、おそらく難しい。ですので直近で注力したいことを数個ピックアップしましょう。少しずつ注力することで、無理なく目標達成に近づくことができます。

僕の場合は「2020年」で区切り、8つピックアップをしました(赤枠)。

マンダラチャートをシェアしよう

この手のフレームワークは「作って満足する」ということが起こりがちです。

作って終わらないようにするために、個人的にオススメなのが「シェア」をすること。周りに知ってもらうことで、責任感を感じて毎日意識・行動をするようになります。

(実際の投稿。現在、赤枠を全て意識して行動をしています。)

ぜひ作ったマンダラチャートをツイート、シェアしてみてください(#マンダラチャート)。

では今回はこの辺で。ほなほな!

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