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個に応じた学習~褒めて、認めて、学習への意欲アップ、学習継続ルーティーンへ~

月曜日から始めた、お家での勉強タイム。

初日は同じ机、同じタイミングで、学習をスタート

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息子:小学6年生の問題。学校からの課題ノート学習1ページ
娘 :中学1年生の問題。学校からの課題各教科(多め)
母 :スペイン語。DELE B2テキスト

我が家は、子どもの意欲を持続させるため、時間で子どもを縛らず、課題が終わったら”勉強タイム終了”という形で進めている。

参考記事はこちら
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1人ずつ課題の内容が違い、ペースも違い、学力ももちろん違う。


そんなこんなでなんとか始め、さて、どんなことが起きたかと言うと、



あっという間に息子が課題を終え、娘と私だけが残るという現象。(もちろん想定内)

で、娘がそこに文句を言い始めた。(もちろんこれも想定内)

「学校からの課題が多すぎる」
「○○(弟)だけずるい」

ありがちな光景。


しまいにゃ、弟に間違いを指摘され、娘撃沈。
(でも、最後まで課題を終わらせたところはえらい!!)

う~ん。どうしようかな?


色々考えつつ、とりあえず2日目も同じような形で、スタート!



しばらくして、ピンポーン。

んっ!!??

なんと、近所の子がうちにやってきたではないか?

「遊ぼう!」

遊ぼうじゃないんだけど~??
親は何やっとるんじゃ~!!!!!
と、心の中では叫んだものの・・・

結局、その子たちも交えて勉強タイム(ここ、想定外)

そこから息子は、「上で1人で集中してやってくる」
(そりゃ、そうなるよね)

娘は、その子たち(といっても、5年生2人、1年生1人のガキンチョ)と一緒に勉強。
一緒に勉強とはいえ、教え役が中心。



そんな、想定外の外部からの影響によって、2日目にして、すっかりペースを乱された3人。

3日目は、別々の時間に勉強を始め、4日目の今日も、自分のタイミングで勉強を始める感じに変化。


課題内容、量ともに違うので、早々に一斉学習タイムは形を変え、

個に応じた学習

が始まった感じ。


まぁ、でも、”毎日勉強しなきゃいけない”という習慣は、身に付いているようなので、O.K!!

「こうじゃなきゃいけない」

なんてことはないので、その都度、その都度、子どもに合う形に変えて対応していくことが大切!


今は、息子が1人で勉強し、母と娘で一緒に勉強に取り組んでいる。


少しずつでも、毎日継続して取り組むことが大事!


全国の子ども達へ
学校が始まった時に苦労しないよう、今は辛くても、自分から勉強に取り組むのはしんどくても頑張ろう!

そして、全国の親御さん達。
子どもが勉強をしなくても、責めないで、怒らないであげて欲しいです。
そんな否定的な言葉よりも、子どもが少しでもやる気になるような、肯定的な言葉をたくさんかけてあげることが大切です。

そして、子どもが少しでも勉強に取り組んだのなら、う~んと褒めてあげて下さい。
認めること、肯定すること、それが後々の子どものやる気につながります(^^)

自粛期間中でストレスが溜まる今こそ、家の中は笑顔で過ごしていきましょう♬



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36歳から始めたスペイン語。新しいことを始めるのに遅すぎることはない!強いマインドがあれば大丈夫! 私はここで日本と世界との情報を共有すること、また、自分の経験を通して一人でも多くの人に学ぶことの楽しさを伝えていきたいと思っております。 よろしければぜひサポートをお願いします。