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健康面における卵の問題点

ダイエットや日常生活において、卵は欠かせない存在になっています。

この卵について、実は知られざる問題点もいくつかあります。

別に食べたからといって死ぬわけでもありませんが、知っていて損はないと思いますのでぜひ最後までご覧ください!



鶏の肥料について

主に鶏というのは大豆、トウモロコシ、外国産の穀物などを食べています。

ここで簡単に分けられることは

1.遺伝子組み換えなのかどうか

2.国産か外国産か

ということです。

この二点が非常に重要になります。


スーパーに売っている安い鶏肉は大体が遺伝子組み換えの餌か、あるいは外国産の餌です。

また、仮に外国から輸入した鶏でも日本で飼育された時間が長ければ国産と名乗ることができます。

遺伝子組み換え食品は健康の安全性について確保されていません。

EUなどでは禁止されていますが、日本では禁止されておらず世界的に見てもトップクラスで遺伝子組み換え食品が流通しています。

日本では遺伝子組み換え食品を作ることは禁止されていますが、輸入に関してはゆるゆるです。


ラットにおける実験では、腫瘍ができたり、寿命が短くなったり、癌になったりと様々な結果が出ています。

アメリカでは、遺伝子組み換え食品を食べたことで病気になったと裁判沙汰になる程です。


遺伝子組み換え食品を食べて育った鶏から生まれた卵は必ずしも危険かと言われると、そうとは言えません。

しかし、安全とも断言できないのではないかなと思います。

ここについてはおおきなお金が動いているので、もし遺伝子組み換え食品がアウトとなると経済は少なからずダメージを受けます。

ですので国ぐるみで隠蔽しているという話もあります。

また、人間でこのような健康問題について実験するというのは不可能です。

ですのでなかなか研究も進んでいないという部分もあります。




鶏の飼育環境

飼育環境には二つあります。

1.ゲージ飼い

2.平飼い

【ゲージ飼い】

生まれてから死ぬまでゲージの中で過ごす鶏

人間においても、妊婦さんが食べて良い食品やダメな食品があるのは胎児に影響するからですよね。

鶏もこれと同じことがいえると思います。

食べるものもそうですが、ストレスが卵に与える影響も大きいです。

ゲージのような狭い空間に閉じ込められて、運動もできずストレスが溜まったまま卵を産みます。

これはどう考えてもあまり良いとは言えませんよね。

先進国では、ゲージ飼いはあまり良くないということで平飼いが非常に増えています。

しかし日本では90%以上はゲージ飼いだと言われています。

日本は世界的に見ても健康意識の低い国だとわかります。


(補足)

卵の黄身が濃い=いい卵

ではありません。

抗生物質や着色料など余計なものを食べさせて育てた鶏が、このように黄身の濃い卵を産みます。

本来は薄い黄色のクリーム色のような卵が良い卵だと言えます。




アレルギー

自発性のアレルギーが多い食品の一つだと言われています。

食べた瞬間にアレルギー反応が出るような即発的なものではなく、食べていることによってそれが積み重なりあるときアレルギー反応として出るようなものです。

即発的なアレルギーのようにぶつぶつが出るようなものではなく、気だるさや寝起きが悪いというような症状が出ます。

この自発性のアレルギーに関しては、即発的なアレルギーと同様、検査することができますが、信ぴょう性は限りなく低いです。

最初は陰性でも、食べ続けることによって陽性に切り替わるということもあり得るので、気をつけておかなければいけません。



まとめ

卵は肥料や飼育環境そしてアレルギーについても様々な問題点があります。

たしかに健康面でいうとPFCバランスも良くビタミンミネラルが豊富で完全食品とも言われる食材ではありますが、良いものを選んで食べないと健康被害を起こすかもしれません。

かといって、あまり気にしすぎるのも良くないので、知識として知っていれば良いと思います。

僕は卵大好きなので普通に食べますが笑


一度、良いと言われている卵を食べてみて自分の下で確認してみてはいかがでしょうか!!


それでは!




















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