Schecter Reznor

いろいろ書き留めておきたいことが出てきたのでnote始めました。 今でも曖昧な記憶がこ…

Schecter Reznor

いろいろ書き留めておきたいことが出てきたのでnote始めました。 今でも曖昧な記憶がこれ以上歳をとるとハッキリしなくなると思うので、友人に確認しながらちょいちょい記録化していきたいなと。あとは日常や仕事のことを備忘録的に。

最近の記事

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アンストイックダイアリー 3

「オレ、彼女がいるんだけど…」 「そんなこと関係ないよ。だって、ミキとエースケはここで別れたら二度と会えないでしょ」  なんて少々こちらが怯んでしまう位に悩ましげな表情で目などつぶってみせたりするのである。 うおっ、これは動物学的に言うお頂戴行動じゃないか。 オレは彼女の唇にそっと指先で触れながらこう言った。 「じゃあ、来月もう一度来るから二人で温泉にでも行こうよ。ミキも明日は乗務でしょ?楽しみは来月まで取っておこうよ。な!それにもう夜が明け始めてる。」 彼女の名

    • 一年経った

      今日というわけではないけど、noteを始めてから一年が経った。 色々と書きたいことはあったし、それは今も変わらないけど、やはり続かない。 予想はしていたが、弱さといい加減さがしっかりと想いを薄めていった結果であります。 では今日何があってまた意味のないことを書き始めているかというと、意味なんてないのです。 スマホを手にし、なんとなくnoteのアプリを立ち上げた。 アプデを促されるままに、しっかり更新を完了し、過去に自分が書いた記事など軽く読み返し、一年経ったかぁ〜とい

      • アンストイックダイアリー5

        飛び上がるほど驚いた。 ハイビームではないものの、2時間以上も真っ暗な中を歩いてきたのである。 しかし、車は方向転換し道路の続いている方へ進んでいった。 「行ってくれた。」 かと思うと、またすぐに停まり、バックのままこちらへ近づいてきて停まった。 中から人が降りてこちらへ向かってきた。 青年風である。しかもかなり若い。二十歳ぐらいだろうか。 助手席にはその彼女と思しき女性が座ったままこちらを見ていた。 「どうしましたか」 どうしましたはこっちが言うセリフだ。 なん

        • アンストイックダイアリー 4

          いきなりの上り坂にやや圧倒されながら突き進むと、道路沿いにある気温を示す電光掲示板は12℃であった。9月の初旬にもかかわらず今時分がいる場所が日本の北限であることを実感させた。 1時間ほど歩いただろうか。 林道の入り口はすぐにわかった。 ここから舗装が途切れているが、林道であるから車が通ることもあるのだろう、轍のあるダートは比較的歩きやすかった。 が、ここからは全く街灯も無く、月明かりのみが頼りだ。 見える景色は麓に見える港町、香深のわずかな街灯りと、

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        アンストイックダイアリー 3

          もらい泣きしてしまう。

          TOKYO 2020 やっぱり見ていて楽しい。 街を行き交う大会シンボルのデザインがラッピングされたトヨタ車両や、若洲、葛西臨海公園に駐車されている観光バス、全国様々な府県警察の車両やお巡りさんとの遭遇率など、一般人より多いぐらい。湾岸地域は競技会場を肌で感じ取れる雰囲気だし、夢の大橋に灯った聖火も357からちらっと見える。 そりゃアガりますよ。 けど、なによりテレビや動画で競技を見てるのが楽しい。 選手の活躍に一喜一憂することはもちろん、常人離れした動きや技にいちい

          もらい泣きしてしまう。

          100年後の未来を考える

          100年後の未来、私達人間はどのような生き方をしているだろう? ちょっと先の未来を想像し、今後の仕事への影響だったり、ビジネスチャンスの可能性について考えてみたい。 ただし、いまのところはノーアイデアなので、誰にも真似される心配はない。 ただ、思考の観点は面白いと思うので、共感できる人には大いにヒントとして活用して欲しいし、これをベースにした妄想ストーリーなんか、かなり面白いと思うです。 では、100年後の未来はどうなっているか。 現代における過去の戦争批判同様、未来

          100年後の未来を考える

          アンストイックダイアリー 2

          当たり屋 まだ、24歳の若者が中2度マックスで飛び跳ねまわる話である。 なので、冒頭の章から更に若返っていることになる。 触れねばならぬ当たり屋人生?稼業? まあ要するにこんな前口上のような、日々を過ごしていたわけである。 何に当たっていたのかというと、この年頃の中2病男子であるから、男同士で活動するときも、一人でいるときも、だいたい考えていることは異性のことで、カワイイ女子といかにして知り合うかということに目下の興味は一点集中されている。

          アンストイックダイアリー 2

          アンストイックダイアリー

          アンストイックダイアリー ・ プロローグ ・ 当たり屋 ・ チョメコー ・ ワールドカップ編 ・ 札幌旅情編 ・ 鬱編 ・ 冬山ボード編 ・ 高知旅情編 ・ 逝ってこいニッポン! ・ エピローグ 主な登場人物 エースケ 26歳B型、都内某企業で働くマーケッター。   アツシ  26歳A型、都内の外車専門の中古車販売店で働く営業マン。   サトル  25歳O型、神奈川県内にある大手自動車販

          アンストイックダイアリー

          テレワークとヘッドセット

          もはや必需品ですよね。テレカン中に発言の声が聞こえにくい人とか、痛いことこの上なし。 テレワークやテレカンを頻繁に行うようになって早一年強。 皆さんがどのような便利機種に巡り合っているのか興味津々ながら、イヤホン同様にスパイラルに陥っている自分の状況を整理してみたい。 もともと、イヤホン好きだったことが興じて、メインはeイヤホンさんで作ったカスタムイヤーピースを装着したウエストンのum-pro30を使っていました。 これの良いところは断然に音質が良いのに加え、カスタムイ

          テレワークとヘッドセット

          NPS

          スタバアプリがおすすめ度マックスすぎて、周囲にすすめまくってます。 店を定めたら到着5分ぐらい前を見計らってモバイルオーダー! 待つこと数分 メールとアプリのプッシュ通知でできたから取りにおいでと 店にもよるが、あの長ーいオーダー列と受け取り列をすべてパスして受け取りのニックネームをスタッフさんに見せるだけで 「あ、コスタリカさんですね、お待ちしておりました!」 「ペルーさんですね、たいへんおまたせしました!」 という具合 お代はクレジットチャージでキャッシュ

          記憶を辿って

          っていうと大袈裟だし、別に記憶に問題があったり病気で余命幾ばくもないという状況でもないけど、綴りたがりなんです どーせ誰も読んでないんだからという軽い気持ちな反面、ボロクソなコメントをいただいたりして揉まれれば多少上手くなったりすんのか? なんて、ホント軽い気持ちです そんなふうにして仕事で喋るのも苦にすることなく、さんざんぱらプレゼンなど打ちまくって、振り返ってみればまあまあやれてきたし、まあそういうことよと深夜2時過ぎに衝動的にアカウント登録すっかみたいな で、何

          記憶を辿って