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アウトプット大全を読んで、ただいまやる気が出ております

NOTEを書き始めるにあたり、もっと色々書けるようになりたいなぁと思い、積読していたこの本を読みました。

あらすじ

この本は、アウトプットに焦点を当て、話す、書く、行動する、という観点から、アウトプットの大事さについて書かれています。

印象に残っているのは下記項目です。

知識が定着するインプットとアウトプットの割合は3対7

今の時代、学生や社会人の方々は圧倒的にインプットの割合が多いそうです。ただ、知識の定着を行うには、やはりアウトプットが必要であるとのこと。インプット(教科書を読む)とアウトプット(問題を解く)の割合は、3対7くらいが知識の定着にちょうど良いのだそうです。
確かに、資格の勉強とかする時には、ざっとテキストを読んで、あとはひたすら問題を解いていた方が知識が定着していた気がします。それは間違ってなかったのですね。

フィードバックを行うことが重要

インプット→アウトプットを行うだけは、自分の成長には足りない。何が足りなかったか、どこが良かったかのフィードバックが必要だとのこと。
これは、上司→部下の褒め方・叱り方にも使えるそうです。この行動に対して、良かったよね、ここはダメだったね、というフィードバックを与えることにより、部下はそれを経験とし、さらなる成長を遂げる事ができるのだそうです。
これに関しては、子育てにも応用できそうですね。感情をぶつけるのではなく、修正してほしい具体的な行動を指摘する。

月10冊読んでアウトプットをしないよりも、月3冊読んで3冊アウトプットすべし

これは今から頑張ろう、と思った項目です。
確かに、私は今まで本を読むだけ読んで、アウトプットの量が格段に少なかったと思います。そうすると、小説を読んでいても、以前読んだ本なのに、途中まで気づかず…といった事もあり。。このNOTEを書くにあたっても、アウトプットすることは楽しいけれど、インプットが追いつかないなぁー、と感じていました。でも、記事の数を増やしたいし、、、
しかし、無理にインプットの数を雑に増やすよりも、アウトプットを大事にした方が、知識も定着する!とあり、確かにそうだな…と納得しました。

今後の目標

今後は、月3本を目標に、本を読み、読書感想記事を書こうと思います。復職してからも、このペースを守ることが当面の目標!
その合間に、育児記事とか、日々思うことを書いていけたらいいな。

ちなみに

今、過去のねほりんぱほりんを見ているのですが、そこでウィキペディアンの回がありました。これって究極のアウトプットですよね。(ウィキペディアンの回はNo.46です)

このアウトプット大全を書いておられる樺沢 紫苑さんは、精神科医だそうで、〇〇の法則、だとかたくさん紹介されており、とても読みやすかったです。次はインプット大全を読んでみようかな。

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