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上司のマネジメントが上手いとどうなるか(後輩の立場から)

2022年4月から新卒で入社した新入社員の私。

訳あって中間キャリアの社員が抜けてしまい、大きくはない私の部署は上司がベテランのみになってしまった。

ある程度の役職がついている上司がOJTトレーナーとして私を教育してくれている。

OJTといえば、歳の近い社会人2〜3年の社員が担当するのが一般的。

しかし、私は仕事ができる上司に教育してもらっている。

上司は30代前半で転職して7年目。
アシスタントマネージャーという役職もついているため、後輩教育のマネジメントも慣れている。

マネジメントの上手なデキる上司に当たるとどうなるか、率直に思ったことを記す!

①成長できる

これは勿論、年数も長く仕事ができる人から社会人1年目の私が教わるのだから、高いレベルの仕事を教わることができていると思う。

すごいなあ、と思う点がたくさんあり、
逆にもう真似できないと思うこともあるので
最近は相談しながら自分なりのやり方を見つけようと試行錯誤している。

②フィードバックが的確

すごく的確に毎回の仕事の振り返りをしてくれる。
自分でやるのと教えるのは全然違うのに、とても参考になるフィードバックを毎回くれるのはすごいと思う。
私が教育係になってもそんなこと言えるかと考えるが、いや無理だなって思う笑

フィードバックの質が高いだけでなくて、頻度が高いのも凄いなって思う。

正直、自分の仕事もあって忙しいのに後輩の仕事を常に把握して、報告が漏れていれば確認したり、振り返りを一緒にしてくれる。

私だったら面倒だから後回しにして、うっかり、あ、そういえばどうだった?とか聞いてしまいそう。

③帰りが遅くならないように声をかけてくれる

仕事のスケジュール的に仕方なく、たまに帰りが遅くなる時がある。
そーゆー日の次の日は、早く帰るように声をかけてくれる。

あとちょっとで終わると言う時は、少し手伝ったりしてくれる。

新人の私は、本当に疲れてる時少し退勤時間が伸びるだけでしんどくなったりする時もある。
そーゆー時に察して、手を伸ばしたり、声をかけてくれるのはすごく助かる。

④与えたミッションには手を貸さない

仕事で思ったよりうまく行かないとか、どうしたら良いかわからない時がある。

困ってすぐに助けを求めたくなる。
やってくれればいいのにと思うこともある。

でも実は結構甘えが出てる時も多い。

上司は一回自分で考えてみて、自分なりの提案を出してからでないと答えを教えてくれない。

おかげで意外と切羽詰まっても、自分なりに振り絞って答えを出す癖がついた。

⑤サボれない

後輩の教育って上司も仕事が増えるし、指導は大変だと思う。

上司も手を抜く人だったら、自分も手を抜ける。

上司が優秀だときちんと私の教育をしてくれるので、私もサボれない笑

テキトーに仕事したら、本当に確認した?って気づかれるし、中途半端に望むと深掘り質問されてバレる。

正直ずっと頑張ってると疲れてしまって、全力で走り続けるのは不可能。
たまに、上司の要求についていけず、申し出るまでもないけど少し手を抜きたい時だってある。

上司も私ももう少し手を抜いていいのでは!?

まとめ

後輩教育が上手い上司に当たると、学べることはたくさんだけども、逆にサボれなくてしんどい!!

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