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記録する96(声に出したい日本語52)

家で魂が待っている

先日、鶏のキンカンを買いました。卵になる前の卵黄らしいです。初めてみました。興味本位で料理できるかどうかも分からず買ってしまいました。

割と安く買えたんですけど、それでも10個以上のキンカンがありました。卵より圧倒的に安かったです。そのキンカンを鍋に入れて煮込みました。酒、みりん、砂糖、醤油などを入れて味付けしてしばらく煮込みました。

初めての食材だったので、かなり煮込んでしまった気がします。1つ味見してみると、ゆで卵の卵黄と卵白を混ぜ合わせた味のものが出来上がりました。少しプリプリしています。卵にしては少しだけ鳥肉をを感じました。

あんまり美味しい!って感じではなかったですけど、調理の仕方次第では美味しいんだと思います。多分。ちょうどいい茹で加減だときっと中身がとろとろで半熟卵みたいになるんだろうなと思います。ただ、生焼けで食べて食中毒とかになっても怖いでので、なかなかチャレンジできません。

と、色々と言っていますが、私の冷蔵庫には作ってしまったキンカンの煮物があります。これを消費しなければなりません。キンカンの1つ1つに魂が宿るはずだったので、流石に捨てられません。

家で魂が待っています。

この言葉、面白いかもしれません。声に出したい日本語にしてしまいましょう。ウ○バーイ○ツの宣伝を編集して、「今日いただくのは、お前の魂」と黒柳○子に言わせている動画を見たことがあります。その言葉と似た面白さですね。魂の上に私が成り立っていることを、料理をし始めてしみじみと感じます。

また機会があったらキンカンを買って料理を作ってみたいと思います。更新がなくなったと思ったら鶏のキンカンで死んだと思ってください。

越境する情報

この言葉、メモに残ってただけで、何について書こうと思ったのか全然思い出せません。

アカウント連携の話かな?などと思うんですけど、全然面白くない話なので違うなあと思います。

情報が境界を超える。なんの境界でしょうか。企業間の情報?そんなことしてしまうと、どこにどうやって情報が流れるか分からず怖いですね。

「超絶技巧、未来へ!明治工芸とそのDNA」

今年47回目の展覧会。三井記念美術館に行ってきました。最近の工芸品展示という感じの展示会でした。すごかったです。工芸品の中でも螺鈿は結構好きで、昔の使い方から好きでした。ただ最近はレーザーカッターも使えるので、さらなる表現の仕方があって面白かったです。

七宝という技術は知らなかったのでとても勉強になりました。今回行った展示会はわりと勉強になる展示会でしたね。こんな技術があって、こんなものが作れるんだ、という学びが多かったです。

この展示で観た作品の1つをサムネイルにしています。気になる方は行ってみてください。

私が生きることができるようになります。