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【拗らせ女】二十歳の大(?)恋愛が私を拗らせている~後編(だったつもり)〜

前回の記事に思ったよりいいねを頂けて嬉しさ半分恥ずかしさ半分の気持ちでおりますユです。
今回は後編を書いていきたいと思います。

前編⬇︎

彼との距離がより近くなったのはやはり日本にいる彼女と別れた後。
それまでは他の人に比べては私と距離が近かったものの、
「友達として」の距離の近さだった。(と思う)

正直、彼女と別れたばかりで"穴埋め要因"にされているのではと疑心暗鬼になっていたし、
そもそも私はゴリゴリのモジョなので自分からアプローチを仕掛けるようなことはできなかった。

留学終盤、いつものように寮の共有スペースで他愛もないことを夜通し話していると話題は夏休みの話に。
私は留学前から友人と旅行に行く計画を立てていたり、免許を取りに行く予定だったりを考えていた。
そんなことを話すと彼は

「いいな~俺、彼女と旅行とか行く予定だったけど別れたから暇になっちゃったんだよね」
「俺、ドライブとか行きたいんだけど帰国したら一緒に行かない??」

がー-----------(オタクの雄叫び)

本当ならここで
「うん!行きたい♬」
と言えるのが可愛いんだろうけど何といっても私は拗らせチー牛なので

「え、あ、じゃあ行こ!」
とあまりにも芋みの強い返事をしてしまった。
そして話は進みその場で帰国後いつ会って何をするか計画を立てた。

ほどなくして日本に帰国すると、そこからは毎日LINEをしていたし電話も2日おきに2時間くらいしていた。(オレたち付き合ってる❓の期間)

そもそも留学生活で毎日かなりの時間を話していたのに帰国後も話題が尽きないのがすごい。
話す内容は次のデートの計画をはじめ、帰国してから食べたもの,最近見たyoutubeなど本当に他愛もない会話だ。
けれど彼の話し方が上手いこともあり彼との電話の時間はめちゃくちゃ楽しかった。
そして帰国後の初デートがいよいよ近づいてくる。

そもそも男性と二人で出かけるのが初めてだった私。
服装はどんなのが好きか、メイク・髪型はどうしようかとずいぶん悩んだのを覚えている。

いざ、1回目のデート

1回目のデートは映画と回転寿司。

留学中にずっと二人で「スシローに行きたい」という話をしていたので、映画を観た後スシローへいくことに。
昼過ぎに集合して映画を観た後スシローで食事をし、2駅分散歩して駅まで帰った。
この時点でもう私の好きボルテージはマックスに。
帰り際彼は
「今日ほんと楽しかったしあっという間だったわ~、今日終わっちゃうの寂しい」と。

お前は田中みな実なのか?!
というくらいのあざとさ。
けれどこの言葉は上澄みじゃなくてしっかり本心だというのが彼の態度からも分かった。

けれどここで私が
「え~私も帰りたくない~~」
というのも違うし、そもそもそんなこと恋愛チー牛の私が言えるわけもない。
なので私は
「私も楽しかったしすぐ会いたいからまた予定合わせよう!」
と駅でバイバイした。
(ホームまで見送ってくれた)

帰宅後すぐに次に会う予定を立て、次は彼の運転でどこかに行こうという話に。
「久々の運転だから○○に会うまでに練習するわ」
と。
もうこの時点で好き。
そうして超幸せな気持ちで1回目のデートを終えた。



前編後編に分けると前回書きましたが、まだ長くなりそうなので(すみません…)回数分けて書いていけたらと思います、、
これは自分の思い出の成仏として書いているのですが、もし読んでくださると励みになります….!

もうしばらくお付き合いいただけると嬉しいです…!


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