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【拗らせ女】二十歳の大(?)恋愛が私を拗らせている~前編~

以前記事にも書いたように私は23歳にして1度も彼氏ができたことがない。
しかしそんな私でも何度か恋はしたことがある。
中でも今の拗らせモンスターを爆誕させてしまったのが、大学2年生の時に好きになった人だ。

彼とは大学2年生のときに行った留学で出会った。
※因みに日本人。
私の母校には希望すれば学部問わず留学に行くことのできる制度があり、学部学科合同で2,30人程度で固まって留学に行くのだが、現地で3クラスほどに分かれ、そこで同じクラスになったのが彼だ。

はじめは特に意識していなかったし、そもそも彼には日本にお付き合いしている彼女がいたので恋愛対象ではなかったのであくまでも「留学で仲良くなった友人」という認識でいた。
彼と話してみるとすごく話が合う。
好きな音楽や映画などについて朝まで話したときもある。
今までの経験上、男性とはこういう趣味的な話はどちらかが「興味はないけどなんとなく相手に合わせる」という空気が流れがちであまり好きではなかった。
が、彼とはそんなこともなくずー-っと話題が尽きなかった。

彼といるときは自分の好きなものについてなんでも話せたし、彼も話し方が上手いので、おしゃべり好きの私は一緒にいてとても楽しかった。

また、留学中は寮生活で現地学生と2人部屋になるのだが私と彼は寮が離れていた。
夜になると現地の学生も含めてみんなで集まってゲームをしたり、映画を観たりして過ごすのが週末のお楽しみで、深夜最後まで残るのはいつも私と彼だった。(テラハ?)

二人っきりの空間で眠い目をこすりながら映画を観たこともある。だんだん互いの声が甘くなっていく時間が好きだった。
でも、そうした状況になっても彼が私に手を出してくることはなかった。
私の経験上、こうした状況になると何かしら手を出してくる男性が多い。
だからこそ、彼により惹かれた。

しかし彼には日本に彼女がいる。
彼の彼女は年上(当時23歳だった為3つ上)で、年齢的にも結婚を迫られることが苦痛だという相談を私含め友人たちにしていた。
私は分かれた方がいいなどいう権利はないのでいつも「うまくいくといいね」や「帰国したらきっとまたラブラブになるよ~」と話していた。

彼はスマホのロック画面を彼女との写真にしていたのだが、あるときその写真が変わっていることに気づいた。
私はあえて自分から聞かなかったのだが、別の友人が
「え、お前彼女とついに別れたの??笑」とからかうように聞くと、別れたという。

それまで私は彼に恋愛感情を抱いている自覚はなかったのだがそこで内心ガッツポーズをしてしまう自分がいることに気づき、なんだか後ろめたさを感じた。

そんな中時は過ぎ半年の留学期間が終わろうとする。

長くなってしまうのでこの続きはまた別記事で書きます!

自分の恋愛体験について振り返って文字起こしするのってなんだか恥ずかしいですね笑

次回は留学終盤~帰国後について書きます笑

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