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50日の毎日投稿から得た『noteスマイルカーブ理論』でハッピーnoteライフを!


noteさんから毎日投稿50日目だよーとの通知を頂きました。毎日お付き合い頂いている皆さまには、本当に感謝の気持ちで一杯です。

もう事あるたびに言っていますが、私は皆さまからのフィードバックなしに毎日書き続けることなど決してできません。本当にありがとうございます。

書き続けていると時折ヒットもありまして、ちょっと憧れであった100スキを超えるnoteも書くことができました。ずっと、スキ率が一番大事!と言っているクセに世俗的ですみません…ピュアに嬉しかったんだい!

今日はそんな日頃の感謝の気持ちを込めて、私がこれまでの投稿から得た経験をご紹介しようと思います。

その名も『noteスマイルカーブ理論』。皆さまのハッピーnoteライフのお役に立てれば幸いです。

『noteスマイルカーブ理論』とは

『スマイルカーブ理論』自体は実在する考え方でして、製造業で使われています。

製品を創り出すまで活動のうち、最初(研究・開発)と最後(販売・アフターサービス)のプロセスに付加価値創出のカナメがあるという考え方です。

これはnoteも全く同じだと思っています。

noteの面白さ、そして、読んで頂いた方々からのフィードバックの良さを決めるのは、まさに最初と最後のプロセスがカナメです。

そこから、転じて『noteスマイルカーブ理論』と呼んでいます。

noteでのプロセスと付加価値を図にすると以下のような形になっていると感じています。

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ということで、それぞれのプロセスについて、以下順を追って説明させてください。

書き始める前からnoteは始まっている

noteに何を書くかという話題選びこそが、そのnoteの持つポテンシャルを決めると言っても過言ではないでしょう。

そのため、noteに何を書こうかとぼんやりと考えている時点から、既にnoteとの戦いは始まっているのです!

ましてや毎日noteを書こうとすると、どうしても話題が偏ってしまったり、話題が見つからなかったりしてしまいます。

話題選びのためのポイントは、やはり普段から面白いと思ったものをこまめにメモしておくことだと思います。アイディアの逃げ足は速いですよー。メタルスライム並です。

具体的には、私はEvernoteに「あ、これ面白い」と思ったことを書きためています。

いやいや、そもそも面白いものが見つからないんだよ、という方はぜひアイディアの引き出しの考え方を試してみてください。

毎日note駆け出しの頃のnoteなのでスキ数は少ないですが、スキ率がかなり高い好評なnoteでした。

タイトル、タイトル、タイトル!

タイトルは、読んでもらえるかどうかを一番分けるポイントです。

タイトルが良ければ多くの人に読んで頂くことができ、タイトルがイマイチだったら開いてすらもらえません。

私もタイトルの付け方が下手でして、ものすごく苦労しています。くぅー。

タイトルの付け方の方針は、大きく2つに分かれます。

ひとつは短くスパッといく方法です。この場合は単語のインパクトが重要になりますので、キャッチーな単語を心がけて下さい。

もうひとつの長い方を取るならば、内容をおもしろおかしく伝えられるような口語調にした方が良いかなと思います。

ちなみに、苦し紛れに最近何回か映画のタイトルをもじってつけてみたところ、あまりにもの効果があって驚いています。

ちょっと安直なので、連発しないように気を付けます…じゅるり。

無理なく続けられる文字数で

本文は、メッセージをひとつ伝えられれば十分です。私は大体1,000文字ぐらいを目処に毎日書いています。

もちろん少しテクニカルなことは2,000文字~3,000文字ぐらいになってしまうこともありますが、日常的なエッセイでしたら1,000文字あれば十分に自分の考えを伝えることができます。

今回のnoteは大感謝の気持ちから来た大例外です笑

この段階では、メッセージに向かって、ちゃんと話を進められれば十分です。『noteスマイルカーブ理論』からも、付加価値低めと思っています。

どちらかというと、無理なく続けられる文字数を、効率化によって少しずつ増やしていくという方が大事でしょう。

やはり訓練なので、書いて書いて書きまくって、慣れていきましょう。

あなたの言葉だから、私は聞きたい

文章を書くときは、ありのままの自然体の方が良いと思います。ちょっと気張ると自分らしさが失われてしまうからです。

何も特別なことを書く必要はないのです。思ったことを思った通りに書いてあげる。それだけで十分に自分らしい文章になっています。

また、自分では当たり前だと思っていることでも、他の人から見るととても新鮮に映ることもあります。自社の常識は他社の非常識ってやつですね。

たとえ同じことを言っている人がいたとしても、自分らしい雰囲気で伝えられれば良いのです。雰囲気次第で伝わり方って全然違いますからね。

あなたの言葉だから、私は聞きたいのです。

書き終わった後に、魔法の調味料「くすり」をひとふり

ここからまた重要なプロセスに入ってくるのですが、書き終わった後にもう一度全体を見直してみることが大事です。

そして、ところどころに魔法の調味料「くすり」を少々かけましょう。この調味料は「面白み」という味の調味料です。

書きあがった文章は、構成も論旨もしっかりしており、読みやすいものでしょう。ですが、それだけでは、通常「へー」止まりです。

時折とんでもないクオリティのnoteを放り込んで来られる方もいらっしゃって、その方々のレベルですと「おー!」となってスキがつきますが、中々そのレベルの投稿は難しいものです。

「へー」なnoteでスキをもらうためには、「くすっ」「ふふっ」「ははっ」と言った感情をくすぐることが必要です。

私も多くのnoteが「へー」で止まってしまっていたように思います。そこに、魔法の調味料「くすり」をかけ始めたところ、随分とスキを頂けることが増えました。

ただし、かけ過ぎると味が濃くなりすぎますので、適量でお願いしますね。

フィードバックの検証によってnoteを探検しよう

これがおそらく最も重要なことだと思いますが、何が上手くいって何が上手くいかなかったかの見直しをすることはとても大切です。

多く見てもらえたnoteは、スキを多くもらえたnoteは何が良かったのだろう。ちょっと見てもらえなかった、スキが伸び悩んだnoteは何がいけなかったのだろう。

私が日々noteを改善しようとトライできるのは、読んで頂いた皆さまから、このフィードバックを継続的に頂けているからです。

誰も答えを教えてはくれませんし、唯一の正解もありません。

でも、だから楽しいのです。

こんな風にするとうまくいくかな、こんな風にすると伝わるかな、と考えて投稿するのが大好きです。

その通りに行けば「やった!いえい!」と思いますし、外れたら「あらあら、じゃあ次回はこれを試してみようか」と思います。

難しく言うと「仮説と検証のサイクル」ですが、要は「ちょっと未来を予想してみるクセ」だと思います。

トライアンドエラーを楽しみましょう!

まとめ - 楽しみながら続けられることが一番

前言撤回。やっぱり楽しむことが一番大事なのです

毎日noteを続けようと思い立ったのは先達に倣ってでしたが、続けられているのは楽しいから以外にありません。

続けていれば良いこともきっと起こります。何事も続けることが一番大事なのです。

楽しみ方は人それぞれです。自分にとって一番心地良い方法を探しながら楽しんで続けていきましょう。

実は、最近はnoteの書き方を工夫しており、スマイルカーブの真ん中の書くプロセスの効率化を図っているところです。

なかなか新しい方法は難しく、ちょっと上手くいっていない感じもしますが、それでも楽しんでトライを続けています。もう少し慣れてきたらご紹介しますね。

是非楽しんでnoteを続けていきましょう!皆さまのハッピーnoteライフに『noteスマイルカーブ理論』がお役に立ちますように。

そして、皆さまのnoteを、フィードバックを心よりお待ちしております。

ではでは 。

(あ、またオチ忘れた…)


<このnoteを書いたしょこらはこんな人です>

<考え方の基になった本にご興味があればこちらもぜひ>

<100日続きましたのでスキル編とマインドセット編も書きました>

<150日続きまして拡散力の大切さを書きました>

<200日続きましてコミュニケーションとの考えを書きました>


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