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フリーランスの憂鬱

なんだろう、こういうのってよくあることなんだろうか。

2時間ほど前(つまりはもう夜)、版元から仕事の依頼が来た。「明日AMまでにお願いします」とのこと。文面それだけ。

今日は日曜日ですよ、と思いながらため息。出版業界なら仕方ないのかもしれない。カレンダー上、今月は明日がもう最終日。きっとバタバタしているのだろう。
金曜の時点で頼まれる量が少なかったのでなんとなく嫌な予感はしていたら、まさか今日来るとは。

こちらは仕事をもらっている立場だし文句は言えないのはわかってる。でもさ、こっちからメール投げたって土日や祝日に返ってこないでしょ?(そもそもそれは失礼に当たるから絶対にそんなことしないよう心がけている)もしくは土日を含む可能性があるお仕事の場合は、事前にいっておくとか、なにかしかるべき対応があるべきだと思うのだ。(会社員だったら、土日出勤手当とかありますよね?しらんけど)


それでも今のわたしは生活のために、そしてまた断る勇気もないからただ黙ってそんな条件でも飲んでやっているのだけれど。なんだか、バカにされているのかなと思って悲しくなる。そちらがもう少し進行を頑張ってくれたら金曜にこちらに引き継ぐことができたのではないの?と。末端はいつも皺寄せにあうばかりだ。

仕事自体は嫌ではないし、家でできるし、ほんとに恵まれていると思う。
ただね、依頼する時のマナーっていうか、ちょっとした気遣いがあればやる気がでるのになぁ。こちらは気遣いを見せてたつもりなんだけどなぁ。伝わってなかったのか、もしくはコイツは仕事欲しがってるからある程度無理言っていっても大丈夫、と見くびられてるのか、あれこれ考えてしまう。
ま、考えてる暇があったら取りかかろうか。

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