ぶたぶたまぶた（ブタちゃんはかんけいありません）

のっけからサムネのドアップすみません、、、
ちなみにこれは大大大のお気に入り、
NATASHA DENONA の偏光アイシャドウ（1色しか使ってないのに色んな色に見えるヤツ！）をつけたときに撮ったもの。

季節の変わり目のせいか、それともバイオリズムのせいか、右目にものもらい風のものができてしまいました。“風”というのは、幸いなことに別に痛くはないから。ただ、鏡を見るとまぶたの目頭に近い部分がちょっと膨らんでいて腫れているみたいです。逆に言うと、全然違和感がないので、鏡を見なければまぶたがちょっと変なのを忘れてしまう程度なので、ひどいわけではないと思うのですが、、、忘れたと思うと鏡を見て思い出して「まだ治ってないな」とちょっと気になる、というのを繰り返している感じです。そっとまぶたに触れると、カサカサしてやっぱり膨らみを感じるのでいつもと違うのは確か。

引きこもりに近い生活をしているので、好きなはずのメイクも実は１週間くらい全然してません。だから、まぶたにも刺激を与えるようなことはしてないのですが、なかなか治らないのです。思い当たる理由もないので、やっぱり季節の変わり目のせいなのかな、と。

そういえば、確か567が流行する直前、2019年の終わり頃、まぶたが腫れたことがあったのを思い出しました。でもそのときは、考えられる原因があったのです。
それは、、、某ミ○ャのグリッターシャドウ。日本限定カラーが出たとのことで、あまりの綺麗さに全色買いをしたのでした。（その発売日を調べたので時期がわかった）で、うきうきしながら日々使い始めたのですが、しばらくするとメイクを落とした後、まぶたが腫れぼったくて。でも、かゆみなどはなかったし、なんといってもそのアイシャドウはラメがめちゃめちゃかわいかったので無視して使い続けてたのです（その時はもちろん今みたいに引きこもりでなく外で仕事もしていたので）。ところが、一向に腫れがひかず、それどころか微妙にひどく赤くなっていって、二重の線が消失しだすし、しかもそのときはそれが両目に起こっていたのです。さすがのわたしも「このシャドウがいけないのでは、、、」と思うようになりました。韓国コスメは肌に合わないのかなぁと残念に思いながら使うのをやめました。もちろん、やめてすぐ治った訳ではないのですが、その後しばらくしてまぶたは元にもどりました。
ややあって、一度目の緊急事態宣言があけた頃、久しぶりにそのシャドウを使おうかとも思ったのですが、またまぶたに異変が起きたら嫌なので、思い切って捨てることにしました。（持ち続けてると調子がよくなって「またイケるのでは、、、？って使っちゃうからきっと）

ところがところが、メイクをしてない今もまたまぶたが同じように腫れたので、「あれはやはりシャドウのせいではなくて、季節の変わり目とか免疫力が落ちてるとかの体調のせいだったの？」という疑念がムクムクとわいてきています。でもね、そのシャドウをまた買ってきて使うのもナンだし。真相はわからないんですが、、、

ふだん二重のわたしは、昔からちょっと睡眠不足になったり、泣いたりするとすぐまぶたが腫れてしまいました。よりにもよって、卒アルの写真撮影の前日にも親に怒られてわんわん泣いてしまい、中学生の時の写真はひどい顔をしています。今の画像と比較したら「コイツ整形でしょ？」って絶対言われるレベルだと思います（笑）。その写真のわたしは腫れぼったい一重ですから。

子供だったわたしは、ある時母に「わたし一重だったらよかったのに！一重なら泣いても目が腫れないからわからないのに！」とこれまた泣きながら暴言を吐いたことがあります。そのとき母は「なんてこと言うの！せっかくきれいな二重に産んであげたのに！！」とさらにわたしを叱りました。

今思えば、ほんとアホで失礼で愚かな娘です。やがて大きくなって、メイクなどをするようになって、なんとなく世の中の女の子はみんな二重がいいんだということに気づきました。テープを貼ったりクセをつけたり、涙ぐましい努力をしている子がたくさんいることも。一重の子を見てかわいくないと思うことはありませんでしたが、どちらがいいかと言われたらやっぱり自分も二重がいいと。両親が二重で、自分も二重なのは幸運なことなんだ、と遅ればせながら心のなかで母に謝り、感謝をしましたね。

しまこねこさんのこの記事を読んで、そんな忘れかけていた昔のことを思い出しました。今、アイメイクが好きだと思えるのも、きっと自分の目が好きだからなんだなって。例のコスメが原因なのか、環境要因なのか、それとも自分の体調やストレスからきているのかは不明なまま、本調子ではないわたしのまぶたですが、しばらくはちゃんと労らないとな、と思っています。