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脳に汗をかきそうな、、、


たまたまTVをパッとつけたらやっていた番組。

とってもエキサイティングな気分を味わって、まだなんだかちょっとどきどきわくわくしております。
記憶力って、生まれつきの才能なのでは?とか、歳とともに衰えてしまうのは仕方ないよね、なんていう思い込みを一掃してくれた番組。見てよかった。

メモリーアスリートという人たちがいて、記憶力を競う世界的な大会があることは前にも民放の番組(タイトルは忘れてしまった笑)で見て知っていたのですが、今回はスタジオで日本記録に挑むというシーンがあって、思わず前のめりになってしまいました。ものすごい緊張感やプレッシャーの中で、自分の持てる力を最大限発揮しようとする人の姿って、こんなにも胸を打つのですね。ほんと、手に汗握って心が震えました。まるでオリンピックの競技を見ているさなかのような。(時期的にはまさにタイムリー)

体を動かす訳ではなく、じっと集中するのはまさに“静”なのに、アスリートということばがこんなにもしっくりくるのだということも実感。やはり、なにごとも“鍛える”ことと“努力”は怠ってはいけないのだなということも痛感。

ちょっと記憶力がアップすればいいなぁと軽い気持ちで見始めたのですが、“ルートを作ってイメージで覚える”というのはトランプの数字や、フラッシュナンバーを覚えるときだけでなく、日常生活や仕事でも結構応用が利きそうな気がします。そう、ただひたすら丸暗記しようとしても絶対ダメなんですよね。アスリートレベルはさすがに無理ですが、これからの日々はちょっとでもいいから脳を鍛えようと意識して暮らすだけでも、絶対自分の記憶力は変わってくるだろうと思いました。一日一回くらいは脳をびっくりさせて、記憶を定着させることを習慣にするのも楽しそうな気がしてきました。

そのためには、まずこんな番組があったということを忘れないようにしなくては、ですね!


覚えたいこととか覚えなくてはならないことはなかなか脳内に入ってこないのに、その一方で、忘れたいのになかなか消えてはくれない記憶というのも人間にはあって。記憶力というか、記憶をコントロールする力があればいいのにな。それはまぁ、ある意味人間の(わたしの?)究極の願いかもしれませんが。

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