神奈川カフェ探訪☆第3話丸の内CAFE会~ぜんざいと塩昆布と甘いドリンクと~
夜勤3日間を利用しての神奈川カフェ巡り連載。
なんだよソレ~という方はこちらをどうぞ。
目次偏なので、12店程の美味しい写真が揃っております。
第3話は、こちら!
丸の内CAFE会
丸の内・・・
って、東京じゃん!!!
ええ。その通り。
丸の内CAFE会は、しっかり東京丸の内にある。
「銀座」とか「東京」と冠しながらもその土地に縁もゆかりも無い、奴等とは違う。
丸の内に「も」あるのだ。
他には、神奈川・大阪・博多に店を構える。
それぞれ、お客さんを絶対に奪い合わない距離感だ。
店舗数も少ないので、行ったことが無い人は多いだろう。
そもそも、知名度もそんなに高くないと思う。
でも、実はこのお店、
皆が知る企業のコラボレーションにより実現したカフェなのだ。
タリーズ×伊藤園
超有名!!!
カジュアルに楽しむ本格的な日本茶や紅茶、バリスタが淹れるコーヒーを和モダンな空間で寛ぎながらお召し上がりいただけます。 また、素材にこだわったスイーツや、気軽に楽しめるお食事もご用意しております。
つまり、
コーヒーもお茶も美味い!
という粋なお店なのだ。
そして、どちらを注文しようか迷う・・・
「鳴門金時のぜんざい」
粒餡vsこし餡。
永遠に終わらない闘いがある。
私はどちらも好きな中途半端者だけれど、どちらかの陣営に味方する必要がある世界ならば、迷わずに粒餡派につく。
私は粒餡が大好きだ。
そして、このぜんざい・・・
粒々の量が!凄い!!
思わず拍手してしまった程だ。
そしてそして!
ごろりと大きな餅と芋!!!
ぜんざいって、やっぱり餡がメインなので。
餡の味が美味しければそんなに文句は出ないので。
他の具材は申し訳程度にチョロリと入っているだけだったりする。
まさに、「ごろり」と入っている。
これは中々テンションが上がるポイントだ。
極めつけに嬉しいのが、熱々での提供。
寒い中ようやくカフェにたどり着き注文するぜんざいに求めるもの。
分かってるじゃないか。
「ありがとう、ありがとう・・・」と感謝を込めながら、熱々の粒餡をたっぷりスプーンに乗せて、冷え切った身体と心を温める。
塩昆布が付属なのが謎過ぎる。
確かに「和」だけど・・・
「甘い+しょっぱい」の連鎖を楽しめ、ということだろうか。
相性の良し悪しは分からないけれど。
まあ塩昆布は美味しいので、良し。
ドリンクには、限定の「アイリッシュラテ」
ぜんざいには、間違いなくお茶の方が良かった。
が、どうしてもドリンクそのものの魅力に抗えなかったので注文してしまったのだ。
私はウィンナーコーヒーが大好きだ。
コーヒーにクリームが乗ったやつ。
大学生1年生の頃、
「ソーセージ!?!?」と恐る恐る注文して以来、その甘さと苦さのマッチングにメロメロだ。
だから、それに近しい限定ドリンクには、つい惹かれてしまう。
それと、「アイリッシュラテ」というものに馴染みが無かった。
調べてみると、タリーズでも普通に売っているらしい。
エスプレッソのコクと、焦がしカラメルの香ばしさが感じられる芳醇な味わいです。アイルランド発祥と言われる「アイリッシュコーヒー」をモチーフにしており、ふんわりと香る洋酒フレーバー
引用:タリーズHP
待って、この説明だと「アイリッシュコーヒー」が何者か分からないぞ。
ウィキ様に頼ることにする。
アイリッシュ・コーヒーとは、アイリッシュ・ウイスキーをベース(基酒)とするカクテルである。コーヒー、砂糖、生クリームの入った甘めのホットドリンク。主に寒い時期に好まれる。
ほう・・・お酒の名前らしい。
ただし、タリーズのやつは、お酒を使用していないのでご注意。
きっと積み重ねた技術と経験で、それらしい味わいを生み出せるのだろう。
とても甘い。
焦がしキャラメルの芳ばしい甘さと、たっぷりクリームのとろける甘さ。
そこからエスプレッソの苦味が程よく滲み出てくる。
ほんのり苦い。けれど甘い。
疲れている時に飲むと、とっても癒されるドリンクだ。
海老名に行く時には必ず立ち寄るカフェ。
味は安定の美味しさだし、何よりも居心地がいいのだ。
コーヒーとお茶。
そういう切り口で言えば、ユニークだけれど、どこを目指しているのか分からなくなりそうだ。
しかしこのお店、「少し上質でカジュアルな大人カフェ」という世界観がいつ行っても安定していて、落ち着く。
自宅でコーヒーを楽しめるようなグッズも色々取り揃えてある。
このタワーな並べ方、好きだ。
私は、タリーズのチョコを購入。
ハッキリとした味わいで、美味しかった。
リーダー的存在である?
丸の内のお店にも、今度行ってみたいな♪
神奈川カフェ探訪第3話。
おしまい
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