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究極のピスタチオスイーツを購入したので、今までのピスタチオLIFEを振り返る

ピスタチオは好きですか?

先日、ピスタチオ好きの心を揺さぶるニュースがありました。

「MAX PISTACHIO」というピスタチオブランドの登場。
クラウドファンディングにて、ピスタチオスイーツの限定販売を開始しました。

「ピスタチオ好きによるピスタチオ好きのためのピスタチオスイーツ」

発案がブランドプロデューサーでスイーツ情報サイト「甘党スタイル」の編集長ヒキノトオルさん。
開発はデリーモ江口シェフ。

テリーヌ1本6,000円、トッピングを付けて7,000円と、決して安いものではありません。

しかし、このお二方が本気で手掛けたというピスタチオスイーツ。
美味しくないはずがありません。

一度しかない人生、数千円を渋ってそんな美味しいを逃すことはできません。

というわけで、私も応援購入させていただきました。

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イベント参加券付きでの購入。
スイーツもイベントも非常に楽しみです。


そんな素敵な買い物をしたこともあり、最近の自分のピスタチオライフをtwitterで振り返ってみました。

●パレドオール

クリスマスシーズン。世の中にピスタチオスイーツ増えましたね。
特に苺とのタッグを組んで登場することが多いです。
赤と緑。なるほどクリスマスっぽい。

今までピスタチオに馴染みの無かった人も、この頃に「あれ?最近ピスタチオスイーツよく見かけるなあ。流行りか?」と気がついた人も多いかもしれません。

パレドオールのクリスマスパフェも、ピスタチオとベリーの二本柱で、とても華やかなパフェでした。

●オーボンヴュータン

オーボンヴュータンのピスタチオボンボンには非常に感動しました。
ピスタチオの強調がこれほどまでに凄いボンボンチョコ。
他に出会ったことが無いかもしれません。

ピスタチオを愛する同士諸君にも、あまり食べたことはないけど味を知りたい、という人にもぜひとも食べて頂きたい素晴らしいチョコレートです。

●銀座資生堂パーラー

資生堂パーラーのお洒落で上品なケーキ。
「ピスタチオ×ユズ」という組み合わせです。

上段がピスタチオムース、下段に柚子ムース。
周りを囲むピスタチオは柚子ムースにも入っていて、非常に筋の通った一体感のあるタルトケーキとなっております。

ピスタチオは苺との組み合わせが多いですが、他にも色々なチャレンジが見られます。
珍しいタッグを発見すると、つい食べてみたくなってしまいますね。

●ドルファン

チョコにピスタチオが入っているのを視覚的に見えると、何故か滅茶苦茶ときめくんですよ。
こうなったらもうピスタチオ好きへの道を突き進んでいると思った方が良いです。

●レオニダス

レオニダスのピスタチオはちょっと意外な味でした。
なので初めて食べて「これがピスタチオか~」って認識すると他のものを食べた時に「あれ!?」となるかも。

でも、いったんピスタチオ味を覚えた後だと、「こんなピスタチオもあるのか~」と思えて楽しいです。

●ヨシノリアサミ

ヨシノリアサミのこの球体な入れ物に入っているケーキはユニークでした。

そして当然のようにいるピスタチオ!
ショートケーキを食べているような感覚ですが、ピスタチオの存在に違和感がありません。

かといってピスタチオが弱いわけではなく、気がつくといつの間にかピスタチオワールドに引き込まれているのです。

●ゴプラーナ

口の中でゆったり溶ける上に、結構な甘さ。
一粒でもかなりの満足感です。

ピスタチオは口の中からすぐに消えてしまうムースやクリームの形状、あるいはトッピングとして使われることが多く、こんなに長く口の中に滞在してくれることはなかなかないので、至福でした。

●ベルアメール

テイクアウトパフェも最近増えてきましたね。
フレッシュフルーツ主体のものはどうしても新鮮さが失われてしまうので、テイクアウトには不向き。

彩りにも綺麗で味や香りも保てるピスタチオは、テイクアウトパフェにも使用しやすいかもしれません。

それにしても、ベルアメールのピスタチオ、美味しかったなあ。
チョコレート屋さんの扱うピスタチオのレベルって高い気がします。

●小洒落た感じのピスタチオケーキ

「小洒落た感じのピスタチオケーキ」
この名前は惹かれますよね!惹かれました!

ピスタチオは2層になっていて、ふわふわスフレ系と濃厚クリーム系。
あのシュワっとしたスフレの食感となめらかクリームの味、意外と印象深くて忘れられません!

●HI-CACAO BARKチョコレート

名前に「ストロベリー」と「ピスタチオ」両方入っている主人公2本柱なスイーツって、表向きの主人公らしさは大抵ストロベリーの方にあります。

ピスタチオは大体それを支える影役。
でも、そんなところが結構好きだったりします。

このチョコだって、苺だけでも華やかで美味しいとは思いますが、ピスタチオがあることで見た目にも味にも圧倒的に美しく複雑で魅惑的なものに変身するんです。

●治一郎

これは「ピスタチが入ると売れる」ということを前提に作られているような気がします。
多分、ピスタチオが入っていなくてもざっくりとした食感にはあまり影響はありません。
味も、普通に美味しいんじゃないかな。
色は茶色系なので、緑が入ることでぐんと楽しい感じになりますけどね。

ただ購入の際に説明文に「ピスタチオ」と入ることでインパクトが変わります。
「おっ、ピスタチオ入ってるじゃん、好きかも」となります。
なるかよ。って思いますか?
私はなりましたよ。

最初に惹かれたのは「びっくりショコラ」っていうネーミングですが、ピスタチオが入っていなければ、心がぐらぐらして買わない方に決定してたかも。

●和ティスリー

これ、面白かったですね~。
羊羹なのに、ボンボンチョコの見た目なんです。

和菓子の購入層を広げそうです。
ピスタチオの羊羹なんてかなり奇抜な感じですが、ボンボンチョコというのなら、食べやすい。

味も本当にピスタチオがよく出ていて、感激しました。

●御献上カスティーラ

私のふるさと秋田で人気のパティスリー御献上カスティーラ。
そちらでもピスタチオが!
カボチャ×ピスタチオという組み合わせは初めてかも。

ガツンと強いピスタチオでは無かったので、「ピスタチオが好きだから」という目的で買うとちょっとイメージ違うかもしれません。
しかし、このお店のファンとしては嬉しい味。

いくらピスタチオが人気でも、その強さに頼ってそのお店らしさを無視するのは違うな。と思えるケーキでした。

●ファーイーストバザール

主人公は林檎のパフェなんですが、上にごろごろとピスタチオが!
スイーツの満足度を爆上げしてくれる要素です。

●銀座ぶどうの木

どこを食べてもピスタチオ!
しかも流石の銀座ぶどうの木。
舌触りの滑らかさ、濃厚さ、香り。
もうどこをとっても上品で上質なことが分かります。

期間限定ではあったけれど、あぁ…これまた食べたい。

●パティスリーレザネフォール

「抹茶か!?」と思わせる程の色合い。
これでピスタチオというのだから、心揺さぶられます。

ピスタチオとチョコレートやグリオットチェリーの組合せは王道ですが、キルシュが効いているのは珍しい気がします。

人気パティスリー レザネフォールの中でも不動の人気商品。
ピスタチオ好を自称するスイーツライターさんたちのブログなんかをのぞいてみると、大抵こちらのケーキについては書いているような気がします。

●サルテリア

ジェラート屋さんにピスタチオのラインナップがあると、大体ピスタチオを選んでしまいます。

基本的にはチョコ系を選ぶ私ですが、「ナッツ系は別だよな~」と誰にともなく言い訳をしてしまう瞬間です。

ピスタチオのジェラート、お店にもよるかもしれないけれど、私が食べたものだと大体もの凄く濃厚で、満足感・幸福感に溢れます。

見た目にも味にもピスタチオ天国!
ピスタチオのサブレ・ロシェ・チョコ、ピスタチオ風味のマスカルポーネクリーム。
複数の形状でピスタチオが用いられるという点でも、非常にピスタチオ好き歓喜の良いケーキでした。

●フラクタス

①ピスタチオのムース
②ベルガモットのジュレ
③チョコレートムース
④ベルガモットのガナッシュ
⑤アーモンドのキャラメリゼ
⑥チョコ生地
で構成された、6層のケーキ。

ピスタチオが強すぎるわけではないのに、そして色々な素材が複雑に使われているのに。
あくまでもピスタチオケーキという軸をぶらさずに、しっかりと全体の調和をとっていて、繊細な味わいでした。

もっちりとしたムースの食感も素敵。

●ウチカフェスイーツ

コンビニスイーツにもピスタチオ、色々と見る機会が増えました。
こうなるともうトレンド感溢れますね。

ピスタチオ好きはわりとねっとり濃厚なもの程ぐいっと心を鷲掴みにされる印象があります。
なので、商品名に「濃密」なんて言葉が使われていると惹かれてしまう!

●MOW

MOWからも出てましたよ!ピスタチオ!
全国民から愛されるMOWからですからね。
これはピスタチオに国民賞を与えられたようなものです。

「ピスタチオのスイーツ食べたことないよ。
ん?あぁこれは食べたよ、だってMOWだもん。」
なんて人もいるのでは?

●カカオエット・パリ

これプレゼントとかされたら滅茶苦茶嬉しいですよね!
綺麗だし美味しいし。

まあ私は自分で買いましたけどね。
ピスタチオクリームが溢れんばかりに!

●ネスカフェ

ネスカフェで15日間限定ですが、ピスタチオ好き歓喜のイベントが開催されたことがありました。

ネスレが輸入・販売している「ネスレ ダマック」の販促として、ダマックに使用されるピスタチオを使用したメニューが提供されました。

滅茶苦茶幸せな時間だったので、また開催して欲しい…。

●パフェ、珈琲、酒、佐藤。

そういえばジェラートではよく見かけるようになったピスタチオも、ソフトクリームだとあまりないですね。

ミルクとの相性良いと思いますが…。
それにしてもピスタチオアイスからピスタチオそのものがブスブス飛び出しているあたり、夜パフェのお店らしいというかなんというか。

ピスタチオでピスタチオを食べる。
幸せじゃないですか。

●キョウトケイゾー

催事のイートインスイーツ、ここまでレベルの高いものが出せるんですね、と感動した一品。

見た目も美しいけれど、味も忘れられない程美味しかったです。
美味しいモンブランはそれなりに色々食べ歩いてきましたが、多少特殊ではあるものの、このピスタチオモンブランは間違いなくマイベスト5には入ります。

非常に濃厚で、良い思い出。
また食べたいな。

●ビヤンネートル

ピスタチオの甘さとキャラメリゼのほんのり苦味、よく合いますね。
こちらのケーキはふわふわ食感がとても印象的。

ピスタチオムースって、もっちり弾力があったり、スッと儚く消えるようなものだったり、結構幅広いです。

●ミシャラク

ミシャラクのチョコは非常に濃厚で美味しいですからね。
ピスタチオも例に漏れず、とても気に入りました。


ピスタチオはもう完全にブーム。
ただ、一過性で消えるものではなく、長く愛されるものだと思っています。
アーモンドがずっと愛されているのと同じようなポジションでしょうか。

よく「ピスタチオってどんな味かよく分からないんだよね~」と言われます。
確かに、最初のうち味の特徴を覚えるのは少し難しいかも。

でも、なんとなく惹かれて色んなピスタチオを食べているうちに、いつの間にかピスタチオっぽさがわかってくるものです。
そして、いつのまにかピスタチオ好きが増えた!

チョコミント好きをチョコミン党と呼ぶように、
そろそろピスタチオ好きをピスタチアンとか呼んでも良いと思うのですが。


冒頭で書いたMAX PISTACHIOの究極のピスタチオスイーツ、届くのがとても楽しみです。




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