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自己啓発の王道『7つの習慣』を逆走してわかった『7つのクセ』

みなさん、こんにちは。

今回は、自己啓発の王道『7つの習慣』を全力で逆走(対極には何があるのかを分析)していきたいと思います。そして、逆走によって得られた知見を『7つクセ』としてまとめてみます。

真面目に読まないでいください。心の状態がよくない方、体調のすぐれない方は今すぐここから離脱くださいませ。

ひねくれたユーモアを楽しめる、健やかな人に響けば幸いです

この記事はこんな人にオススメ

・ひねくれた笑いを求めている人
・マリカーでたまに逆走したくなっちゃう人
・意識高い系の人をついつい斜めから見てしまう人
・仕事辞めたら廃人まっしぐらだろうなという人
・なにかしらの爪痕を残したい人


では、第1の習慣から逆走していきます。

第1の習慣 主体的である

主体性とは、自発的に率先して行動することだけを意味するのではない。人間として、自分の人生の責任を引き受けることも意味する。

この習慣を逆走すると、以下のようになります

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基本、無気力でいきましょう。自分から動くと疲れますから。温存、温存。


続いて、第2の習慣 終わりを思い描くことから始める

自分に捧げる弔辞を本物の弔辞のようにきちんと書いてみるのだ。

弔辞(ちょうじ):人の死をいたみ、死者をとむらうためのことばや文。弔詞。(広辞苑無料検索より)

この習慣を逆走すると、以下のようになります

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失敗や挫折が怖くていいんです。始められなくったっていいんです。きちんと終われてるんですもん。


次は、第3の習慣 最優先事項を優先する

大切なことは、スケジュールに優先順位をつけることではなく、優先すべきことをスケジュールすることなのである。

この習慣を逆走すると、以下のようになります

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そんなにすぐに動かなくていいんです。意外と先延ばしにしても大丈夫なんですから。


では、第4の習慣 Win-Winを考える

誰かが勝者になったからといって、そのために他者が犠牲になって敗者になる必要などない、全員が勝者になれると考えるのである。

この習慣を逆走すると、以下のようになります

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感情のコントロールなんてしなくていいんです。怒るときは怒らなきゃダメです。人間ですから。


どんどんいきます、第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される

あなたが話を真剣に聴こうとしている誠意が伝われば、相手の心の中で思っていることと、実際に口から出てくる言葉の間の壁が消えていく。こうして、魂と魂の交流が始まる。

この習慣を逆走すると、以下のようになります

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自分のことに集中しましょう。それで嫌われちゃったら仕方ないです。


そろそろ終わりの、第6の習慣 シナジーを創り出す

シナジーとは、簡単に言えば、全体の合計は個々の部分の総和よりも大きくなるということである。

この習慣を逆走すると、以下のようになります

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その場シノギーを創造できるかどうか、それが運命を左右します。そのときを切り抜けられたらオールOKなんですから。


では最後に、第7の習慣 刃を研ぐ

自分という道具に投資することが「刃を研ぐ」習慣なのである。

この習慣を逆走すると、以下のようになります

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やる気モリモリの人見てると、なーんか居心地悪くなっちゃうの、よーくわかります。

まとめ

『7つの習慣』を逆走することで得られた知見(7つのクセ

①主体的である
 → 無気力である
②終わりを思い描くことから始める
 → 始める前に終わる
③最優先事項と優先する
 → すべて後回しにする
④Win-Winを考える
 → プンプン怒りまくる
⑤まず理解に徹し、そして理解される
 → まず自己中に徹し、そして嫌われる
⑥シナジーを創り出す
 → その場シノギーを創り出す
⑦刃を研ぐ
 → やる気をそぐ


最後までお付き合いいただきありがとうございました!

、、、、、

と言いたいところですが、

これで終わってしまうのも申し訳ないので、7つの習慣のオススメ記事を2つ紹介して締めさせていただきます。


1つ目は、さいさんの書かれた記事。7つの習慣のエッセンスがとても明快に解説されています。特に、それぞれの習慣をひとつにまとめている(三角形6つを六角形1つでまとめている)図は、センスあり過ぎて脱帽です。


2つ目は、ツミアゲ書店さんの書かれた記事。全8回にわたって、完ぺきに要約されています。「本を読むのは少しハードル高いけど、せっかくなら詳しく知りたい」という方にオススメです。


以上で終わりです。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

スキはもちろん、しんらつなコメントも大歓迎です!では、またです!

貴重なお時間をありがとうございます。よき時間となりますように。