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ギンユゴイ ちょぼ先生の自己流おさかな図鑑 vol.40

銀色のきらびやかな体色と尾びれの5本の黒色帯がゼブラ模様になっているオシャレなおさかなである「ギンユゴイ」のご紹介です。


・標準和名 
 ギンユゴイ

・漢字
 銀湯鯉

・学名
 Kuhlia mugil

・分類(仲間分け)
 スズキ目スズキ亜目ユゴイ科ユゴイ属

・大きさ
 成魚の全長は20cm前後になる。
 エアコンのリモコンくらいの大きさ。

・生息地(レア度)
 比較的温暖な海域に生息。
 沿岸部の岩礁域や潮だまり(タイドプール)で見られる。
 あまり見かけない上に、知名度が低すぎるのでレア魚。

・ちょぼ's メモ
 名前の由来は、熱帯地域に生息するユゴイの仲間で銀色がかっているので「ギンユゴイ」。
 和歌山県串本町潮岬の潮だまりで魚の採集をしている際にはじめて見た。上から見てもはっきりとわかる尾びれのゼブラ模様が印象的だった。遊泳スピードが速くて捕まえるのに苦労した覚えがある。
 食用の情報がないので、食味は不明である。ユゴイは釣りや網を用いて小規模な漁が行われており、ギンユゴイも食べられるのではないか。今度採集出来たら食べてみよう。塩焼きが美味しそうな見た目だが果たして・・・。

stand.fm(スタエフ)で、ホームルーム風のラジオ番組やってます。もし良かったら聴いてみてください。


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