トカゲの尻尾切り、再生するけど実は...(テキスト版)
こんばんはこんにちは!元公立高校理科教諭のちょぼ先生です!
今日のテーマは「トカゲの尻尾切り」。あの、うねうねと動く不思議な尻尾の秘密に迫ります!
世界情勢とトカゲの尻尾切り
イスラエルとハマス、パレスチナ問題。複雑な状況ですが、私はトカゲの尻尾切りにみえます。危機に瀕したトカゲは尻尾を切り離して逃げる。上のものが下のものに責任を押し付ける…なんだか似ていませんか?
トカゲってどんな種類がいるの?
日本には7種類のトカゲが!本州で見られるのはニホントカゲ、ニホンヤモリ、カナヘビ。ニホントカゲは恐竜のような姿で、繁殖期には喉がオレンジ色になるんですよ。
トカゲは自ら尻尾を切る?
実は違うんです!外敵から襲われた時に、自切と呼ばれる仕組みで尻尾を切り離します。切断面は数十秒間動き、敵の注意をそらすんです。まるで忍者みたいですね!
トカゲの尻尾は本当に再生する?
再生する…と言いたいところですが、実は完全には再生しないんです。軟骨でできた新しい尻尾は、元のものとは少し違うんですね。
トカゲにとっての尻尾切り
自切はトカゲにとって命がけの行為。止血はされますが、多量の出血やストレスは体調を崩してしまう原因にもなります。
トカゲに優しく接しよう!
トカゲの尻尾切りは興味深い現象ですが、面白半分で尻尾を切るような行為は絶対にNG!トカゲの生態を理解し、優しく接するようにしましょう。
余談:ちょぼ先生の豆知識
イモリは両生類で、トカゲとは異なる分類群です。イモリは高い再生能力を持ち、手足や目などの再生も可能です。
本文では、視聴者への呼びかけとして、「トカゲに優しく」「追いかけない」「尻尾を切って再生するけどそれはもう違うから」という表現を使用しています。
次回もお楽しみに!
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