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ちょぼ先生の自己流おさかな図鑑 vol.19

・標準和名 
 オオカミウオ

・漢字
 狼魚、鰲

・学名
 Anarhichas orientalis Pallas

・分類(仲間分け)
 スズキ目ゲンゲ亜目オオカミウオ科オオカミウオ属

・大きさ
 全長1m前後になる。ちょっとした丸太みたい。

・生息地(レア度)
 水深100以浅の岩礁域に生息。寒いところの海域に主にいる。日本では北海道に多くいる。

・ちょぼ's メモ
 鋭い牙を持ち、ゴジラのような怪物顔が特徴のおさかな。その迫力から怪魚ハンターが好んで狙っている。
あと水族館でも冷水性の魚の水槽でよく見かけるので注意深く見てほしい。大抵、水槽の底の方でじっとしているので面白みはないが。
 知床の海で大自然を満喫しながら、オオカミウオを釣ってみたい。あの牙でホタテをもバキバキに嚙み砕くようだ。石鯛用のワイヤーじゃ厳しいのだろうか?
 この化け物のような顔に似合わず白身で美味とのこと。様々な調理法で利用されている。貝を嚙み砕くほど噛む力があるので、頬の筋肉が発達していると思われるから、個人的には兜煮を食べてみたい。

写真は、志摩マリンランドで撮影。
https://www.kintetsu.co.jp/leisure/shimamarine/


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