見出し画像

#70 ←これは必要だ!!

 タム、これは必要!私は頑張る。書く数字を覚えとく。

で、ごめんね!おまたせ!何してたかって言うと、お片付けの準備とかお引っ越しの準備で、自分の中の妖怪ごみ屋敷ちゃんと折り合いをつけてたの。そして、ようやく、捨てるではない方法をみつけて『それなら手放せる! 』ってところまでもってって、同居家族の同意も得られたってところまできた。このスピードがものすごく遅くてイライラさせてしまって何度も怒られたが、それに反論すると『すぐ怒る! 』と 普段全く怒らない、今まで怒ったことはない、喧嘩にもならない!と自称しているその人を怒らせてしまうのであった。

で、いなか暮らしの件なんだけどさ。私たちも悲しい経験があるので、悲しい話をしたいとおもう。
ダメそうなら、ここで読むのはやめておいてね。

この先悲しく、辛い話をします。もしかしたら、今現在は変わっているかもしれませんが、おそらく変わっていないでしょう。(あえてで済ますに切り替えます。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

『いなか暮らしにおいでよ!』
移住促進事業。
私もいけるかな、行けるよね!
そう思っていました。しかし。。。。
実は、
だれでもおいでよ!
とは言ってないのです。
少なくとも、私たちはそう解釈しました。
簡単に言うと、マジョリティの歓迎だったのです。
古典的な人、普通のファミリーの募集でした。


私たちが説明会にいこうと思い、実際に出張で東京都心に説明に来た村がありました。

『○○村へぜひ来てください。
仕事もあります。
家もあります。』

わあ!いいね!キノコとか作ってのんびり暮らせそう。

そんなことを思い、ワクワクしながら出掛けました。


するとどうでしょう。

 小学校はスクールバスです。 
地域の繋がりがあります。
移住者住宅はファミリーで住んでいます。
子どもがいて賑やかです。
今はお子さんがいなくても、いずれ~略~ 心配ありません。

?
(お子さま歓迎表記。というか、当たり前に子どもいるよね、今いなくても絶対生まれるよね!っていうか、未来の住人である 子どもに来て欲しいんだよ!   そう汲み取りました。)

病院へは車で○分。
駅は遠いけど車があれば大丈夫!
ショッピングモールまで○分!

。。。
今までの通院を継続したい人向けではないとはっきり読み取りました。
(元気、健康体な人歓迎をしている。)

というわけで、田舎の地方自治体も中央の政治家やその周辺の人たち同様、『その人そのものの生産性 (人類の繁栄= 繁殖)』を求めていたと知ったのです。

それからというもの、私たちは一切田舎に目を向けなくなりました。

 私たちは、都市の都市的なエリアでの生活一択に絞りました 。

また、別の似たような問題に『どこへいっても、いつまでたっても若手扱い問題』があります。
何らかの役員を担うことになります。(一般的にはPTAとか、地区役員とかやることになるでしょう。だから甘ったれんなといわれたらそれまでですが、それこそが健康な、一般的な人たちの営みが前提のことなのですよね)。

仮にやったとしても、翌年には 更に大きな役を担うことになり、寄りかかられます。(2年間やったことがあります。 )他の人でわざわざ役員をやってくれている人の中には良い人もいますが、悪い人もいます。その人たちに対抗するには年の功が必要です。ねじれてます。これはどこにいってもそうですが、その人たちより若いというだけで『若手扱い』され、いつまでも続きます。

それなのに、子どもがいないことで一段低い扱いまでされたのでは絶対に納得がいきません。

というわけで、田舎で、おいでおいでしている自治体の中にはあからさまに若くて異性愛の子ありファミリーを歓迎しているところが実際にあったよ!ということをお伝えします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ワープ!

その島にも、そういうテイストがあるんじゃないかな、と私は思っているよ。なので、タムがなにか不足しているわけではないよ。
未成熟なのは島の方だと思うよ、私はね。

郵便局いってくるね!
またね!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?