見出し画像

#198 もうすぐ200だよ。

 タム、こんばんは。

もう寝る時間なんだけど、なんか書きたい。

幸せ。

比較するものじゃないって、言葉では言うし、頭ではわかってるし、そのつもりだけど、そうは見えない場合の映像や情報を見てしまうと、複雑な気持ちになる。


『一人っ子の国』を見たよ。
ちゅうごくの一人っ子政策のはなし。

ちょうど私はその始まりの頃日本で生まれたよ。
そんなこと知らなかったから、驚いたよ。
後で知っても、詳しいことは知らなくて、ただ、男子がほしがられてて、出生前診断でもしてるのかと思ったら、どうやら違うことがこの作品でわかって、がっくりきている。

日本ももちろんそうだったけど、2人生んでも3人生んでもよかった。

むらの長老?(男性たち)が『男子がほしいに決まっている』という内容を話し、女性は嫁いで他所の家に行くから(要らない)という。
ひどい話だ。その人たちの常識でもあるのだろうけど、
そこまでアップデートしてないとすごいなと思う。

監督の弟さんは5年後に誕生できて、よかった。
5年開けたらセーフだった。 それでも、その前に不妊手術を強く勧められ、父親が戦って阻止した。それでも、インタビュー中うつむいて黙り、つらそうだった。語れないことがたくさんあるのだろう。。。

双子が生まれても、違反だと言われ、金銭の要求や、支払わなければ引き離され、連れ去られてしまったという。

国営の施設のはずが、
人身売買の拠点になっていた。

ひどい。
食糧難の計算をそれだけしていたななら、
超高齢化の計算はどうしていたのか?

男子が余るに決まっている。
それに養育コストもかかるし、
2倍豊かになるとしても、それはどういうこと?

作中食べ物がなくて、『もみ殻』を食べていた、と証言したように日本語訳がついていたけれど、さすがにそれはないだろうと思う。本当だったらごめんなさい。もみ瓦だよ。鳥も食べないよ。
ふすま=ブランとか、オカラとか、ヌカとかじゃないのか?
もみ殻は流石に食べられなくない?
もみ殻がもし食べられる、そこにあるなら、玄米はどこいった?コメが育てられる地域?なら薄めたコメでもすすれたんじゃないか?
なぞだ。

監督は26才で本国を離れる。
英語でナレーションを入れる。
故郷の人々に会に行く。現地の言葉でも話す。

ひどい目にあった女性に会いたいと申し出たら、辞めろと言われるし、そんなことしたら、あなたのお母さんに。。。(制裁する)という内容で迫っていた。そういうむらの中の監視。

一人っ子政策のプロパガンダは、街中の看板やおもちゃ、おかし、娯楽、舞踏、マッチ、広告などを通して全国に広めた。子どもを減らして豊かな未来。洗脳が行き届いていた。それでも反抗する人はいたという。
ブタにも失礼だが、豚のように運ばれてきて中絶手術家、フニンシュジュツヲウケサセラレ、半狂乱になって逃げ出す人もいた、それを追うこともあったと。
麻酔、鎮静剤もないの?ひどくない?
酷い。

強制なのも許されないし。

 中国共産主義とは、そういうことだろう。

関係ないけど、列車の大事故のとき、色々崩れて、人も土砂も埋まってて、大して捜索せずに埋めたのが記憶に新しい。『ああ、そういう国なんだな』と感心した。

昼も夜も徹して探せとは言わないが、 
早々に埋めるのは、なかなかアグレツンシブだなと若者ながら痛感した。


そんなかんじ。メモ。おやすみー。

ねむねむー。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?