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【考察】仕事ができる人の特徴。稼いでいる人の共通点。

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仕事ができる人、稼いでいる人を真似すれば、自分も同じようになれるのでは?
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「経営する」=「走ってもらう」ためには?

「経営する」=「走ってもらう」ためには?

英単語の「run」は自動詞だと「走る」という意味だけど、他動詞だと「経営する」っていう意味なんだよね。

つまり、「経営する」=「走らせる」ってこと。

でも、トップが走るのを止めて、甘い汁を吸い始めたら、優秀な人から順に見限って辞めちゃうよね。

誰もそんなトップの下で働きたいと思わないわけ。結果、人材が流出して衰退しちゃうという。。。

反対にトップが走り続けている企業には、人が集まり成長し続

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できない人は10%増で、できる人は10倍増で考える。

できない人は10%増で、できる人は10倍増で考える。

株主をはじめとしたステークホルダーは、前年比を基準に企業を評価します。そのため、企業は予算を決める際、どうしても前年比を意識してしまいます。

この予算は各部署、そして個人に割り振られ、達成度に応じて給与や賞与に影響を与えます。年収を上げたいと思っているなら、予算達成は避けては通れません。

予算を達成できない人の特徴として、前年比10%増が予算だとしたら、その数字をもとに逆算して計画を立ててしま

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一流は量を質に転化させる。二流は量だけこなす。三流は量すらこなさない。

一流は量を質に転化させる。二流は量だけこなす。三流は量すらこなさない。

一万時間の法則を知っていますか?

マルコム・グラッドウェルが提唱した法則で、どんな才能や技量も、一万時間練習を続ければ“本物”になるとのこと。

一万時間というと、ビジネスマンの場合、5年ぐらいで達する時間です。もちろん、もっと短い期間で一万時間に達する人もいると思いますが……。

しかし、5年で全員が本物のビジネススキルを身につけられるようになっているかは疑問です。

もし、一万時間の法則が正

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稼げない人は仕事を教わる。稼ぐ人は仕事を学ぶ。

稼げない人は仕事を教わる。稼ぐ人は仕事を学ぶ。

モノの価格は需要と供給によって決まります。給与も例外ではありません。

人から教わってできる仕事は、教われば誰でもできる仕事です。そのため、供給過多になりやすく、給与は低くなってしまう傾向にあります。

弁護士が分かりやすい例ではないでしょうか。今や、弁護士になれば誰でも稼げる時代ではなくなりました。稼げる弁護士と稼げない弁護士の格差は広がっています。

企業を取り巻く環境は目まぐるしく変化してい

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三流は義務感、二流は責任感、一流は使命感で働く。

三流は義務感、二流は責任感、一流は使命感で働く。

「三人のレンガ職人」という話しを知っていますか?

ある旅人が道を歩いていると、レンガを積んでいる三人の職人に出会いました。旅人はそれぞれの職人に「ここで何をしているのですか?」と尋ねたところ、

一人目は「レンガを積んでいるのさ。親方に言われて仕方なくやっているんだ」と答えました。

二人目は「レンガを積んで、建物の壁を作っているのさ。この仕事のおかげで、俺は家族を養っていけるんだ」と答えました

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できる人はアウトプットのために、できない人はインプットのためにメモをとる。

できる人はアウトプットのために、できない人はインプットのためにメモをとる。

メモを取るべきか、取らないべきか。そこはあまり重要ではないように思えます。

メモを取らなくても仕事ができる人はできますし、反対にメモを取っていても仕事ができない人はできません。

メモはあくまでも手段の一つに過ぎないからです。

あなたは、取ったメモを見返していますか? 取ったメモをちゃんと活用できていますか?

できない人は、無駄なメモを取っていることが多いです。その理由はインプットのためにメ

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一流は知恵を使う。二流は知識のまま終わる。三流は勉強すらしない。

一流は知恵を使う。二流は知識のまま終わる。三流は勉強すらしない。

企業の採用基準は、学歴から地頭が重視されるようになりました。でも、学歴が高い人と地頭が良い人は何が違うのでしょうか。

それは情報の活用の仕方にあると僕は思っています。

情報は4つの階層に分けることができます。

1、データ(Date):文字や数字、記号など
2、情報(Information):関連付けされたデータ
3、知識(Knowledge):体系化された情報
4、知恵(Wisdom):活用

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デキる人は「Must」な仕事を、デキない人は「Can」と「Will」な仕事を優先する。

デキる人は「Must」な仕事を、デキない人は「Can」と「Will」な仕事を優先する。

Will:やりたいこと
Can:できること
Must:やるべきこと

仕事は、上の3つの要素を満たしているときに、最もパフォーマンスを発揮するそうです。

しかし、実際に仕事をするにあたって、3つの要素を同時に満たすことは難しいのではないでしょうか。

その際、デキる人は「Must」な仕事を、デキない人は「Can」や「Will」な仕事を優先する傾向があるように思います。

いくらできること、やりた

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