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“ 奇跡を起こす体質”の作り方

奇跡を起こしたことはあるだろうか。

私はある。
し、
実はこれを読んでくださっているあなたも
奇跡を起こしたことがあることを、私は知っている。


なぜなら、クサいことを言うが
今ここにあなたがいる事、それ自体が奇跡だからだ。

77.5億人以上いるこの地球の上で
あなたのご両親が同じ時代に生まれ、出会い
そしてあなたが生まれた。選ばれた。


もし仮にあなたの母親が
学生時代にもう一つ隣の都市の学校へ進学していたら
あなたの父親とは出会わなかったかもしれないし

2人を仲人してくれた人が
もし別の人を紹介していたとしても
あなたのご両親は結ばれていない。

あなたのご両親が、同じ時代に、この日本で、
家族になったことから、奇跡は始まっているのだ。


私たちは、全ての人が皆、
存在そのものが既に奇跡だ。


しかしなぜだろうか。

「あの人は運がいい」
「あの人は持っている」

「自分はツイていない」
「いつも私ばっかり」

そうした風に、いつしか

自分自身と「奇跡」とは
何だか縁遠いものになってしまったような
気がしてはいないだろうか。



方や一方で、
「奇跡」を呼び起こしまくっている
台風の目のような人はあなたの近くや
SNS上にはいないだろうか。

そうして、その人とあなたの違いとは
一体何なのだろうか。


それは思うに
あなたがどこに目を向けるか
その小さな着眼点の先にあると思う。


例えば同じ一日を過ごしたとして、

乗り換えが上手くいかず合計10分無駄にした事を疎むのか
約束の時間にギリギリでも間に合った事を憂うのか

理不尽な説教をくらい20分時間を損したと思うか
「お疲れ様」と労ってくれる同僚の優しさを発見するか

こうした、その日その日に発生する全ての出来事に対し

自分が隠と陽、どちらの発見を多くするのかによって

あなたが
「持っている」「ツイている」「運がいい」
人かどうかを、

あなた自身が判断しているのではないか。


また恐らく、多くの人が
隠の発見
(イライラする、損をしたと思う、後悔している)
を見つけがちになり、

陽の発見
(これが出来た、時間に間に合った、何事もなく過ごせた)
を見逃してしまうのではないか。


なぜなら、その〇〇ができた、
何事もなく無事に今日が過ごせた と言うことは
私たちにとって、さも“当たり前”のことなのだから。

私たちは〇〇ができて当たり前、
今日も朝ご飯を食べる時間があって当たり前、
バスが遅延なく時間通り駅へ運んでくれて当たり前、

大概のことは、叶って当たり前、だからこそ
叶わなかった時が悪いのだと思ってしまうのではないか。

「自分はツイていない側の人間だから、」
「損するのは決まって自分だから、」

「どうせ無理」

と、何かをいつもよりちょっと背伸びした目標へ
立ち向かおうとした時に

あなた自身が「隠の呪縛」をかけていたら
その時の結果は言うまでもない。


ただ、例えば
今日は寝坊してしまった。
そのおかげで、いつもより1本遅い電車に乗ったら案外空いている事を知った。

今日は財布と定期と携帯全てを忘れた。
だが、駅員さんに相談したら、後日精算で電車に乗せてもらえる事を知った。

など、
マイナス↓↓ からの プラス↑↑

を見つけること、
そして一つひとつの自分のちょっとした努力を
ひとつの「成功体験」として自分で認識していくことによって


あの人は「持っている」けど、自分は「持っていない」

という思考から

あの人は「持っている」なら、自分も「持っているのでは?」


と言う思考にチェンジしていけばいいだけの話なのである。


今日は、そんな
あなたを「奇跡を起こす人」に仕立てるお話を。

おしまい。


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