学生は、基本的にはリベラルで!
「20代にリベラルでなければ情熱が足りず、40代で保守的でなければ知能が足りない」
という言葉をチャーチルが本当に言ったかどうかは別として、就活の面接では、学生はリベラルな立場から話をすることをおすすめする。
保守的な思考はある意味目立つが、リスクも大きい。先日テレビの街角インタビューで、男子学生が「“男は職”と教えられてきたので転勤は良いと思う」と答えていた。
こういうタイプは、もしかしたらマッチョな企業にはぴったりの人材かもしれないが、大方、 #働き方改革 を進めている企業の採用担当者からすると、印象はあまり良くないだろう。本当は転勤を甘受してくれる人は有難いんだけど…
かといって、「女性が輝く社会が大事」
と主張しながら、
「 #東京医大 の問題はどう思う?」と聞いて
「実際、女性は出産して現場離れるから仕方ないと思う」
と答えられては、これまたうわべだけだとマイナスになるかもしれない。
しかし、少なくとも #マスコミ 業界を目指すのであれば、あるいは、 #CSR として #ダイバーシティ を目指している企業を受けるのであれば、基本リベラルな立場で話すことをおすすめする。
まだ、若いんだから。
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