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問いとは光である。

問いとは光である。
すべての問いは、疑問・観察からはじまる。
問いに似たものとして、疑いがある。疑いは否定的なニュアンスがある。問いはまっすぐだ。バイアスがかかっていない。
問いの反対は沈黙、無関心。興味がなければ問いも生まれない。
問いは対象への興味からはじまる。対象に光を当てる行為だ。
問いとは、対象の形を明確にするために使われる。
だから対象について調べて、疑問点を解決する。他者に問うこともあるだろうし、自分で調べ尽くすこともある。自分自身に問うこともある。
なにも調べずに問うと、ぼんやりとした問いになる。弱い光ということだ。弱い光を当てられた対象はぼんやりとした輪郭を示す。対象を鮮明に照らすためには強い光、鋭い問いが必要になる。
練習を積むことによって、強い光を発することができるようになる。つまり、鋭い問いを発することができるようになる。

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