見出し画像

仕事を依頼する外注先をどのように選んでいるか

こんにちは
会社をリーマンショック前年にM&Aで売り抜けてから早15年が経ちました。

以前経営していたのが人材ビジネスだったので
人のマネジメント、労働者保護の実態にほとほと嫌気がさし、

次の事業は絶対に一人でやってやる
と一人コンサルタントを初めて10年余。

今までは事務や経理作業をしてくれる社員もなく一人で活動しています。

一人会社となると、事務経理、銀行業務、営業、SNS発信、本業の資料作成と何でもやらなくてはいけないのですが、得意なこと以外は外注化しています。

今どきのSNSのリール作成やUP,動画作成、
自分で一通りならいましたが
「こんな細かい作業は自分では無理。誰かやってー」
不得手なことは、得意な人にお願いしよう!

幸い、補助金申請が採択されたので、ほとんどすべての業務は外注にお願いできることになりました。

そして私への仕事依頼も

マネージャーにコーチングを教えてほしい、
新入社員教育を・・、
コスト計算を教えてほしい、
HP制作会社を紹介して
特許に強い弁護士を紹介してほしい
などなど

多岐にわたりますが、
私が得意としている仕事以外は、
得意な方にお仕事を振り分けます。
餅は餅屋で(笑)

幸い、JCに所属していたこともあり、周囲はみんな経営者、経営が長いので弁護士はじめ、経営者ネットワークがあります。
こちらにお願いしております。

このお仕事を誰に依頼するか、ですが
まず私が指導している
ペル会メンバーは個人事業主の方が多いので、この方たちからセレクト。

①得意、実績がある方
メンバーは毎月個別指導しているので、実力がわかります。
この方たちにHP制作も、研修も得意な方がいます。
こちらを中心に依頼します。

②MTが終了した後にお礼メールが来る方
個別のコンサルティング、イベントに終了した後にメールを必ずくれる方と、何一つ反応のない方がいます。

ヒルズクラブのお茶会、翌日までにお礼メールをくださった方は何人?

お礼や感想mailが来る方は
安定した仕事」ができ、
「前向きに学んでいるので、感想をまとめることができる」方達です。

企業に紹介しても報告書をすぐに書く習慣がないと困ります。

きちんとまとめmailが来る層は、
感想を読んでも「よく勉強しているな」と感心します。
安定的に仕事のデキル層で、安心してお仕事を依頼することができます。

この方たちは経営者としての資質にも優れていて
売上も大きいビジネスをしています。


③時間、納期を守れる人
当然ですが、見積もりの期限を厳守できる、
イベントの開始時間を守る。
納期を守る
といった時間にルーズな方はどこにでもいて、この層は不安。
こちらがストレスを感じますね。
時間大丈夫かしら?納期大丈夫かしら?って

BtoBビジネスの経験が浅いのでしょうか。

私が実際にお仕事を依頼したりお付き合いして、対応力を見て、その後大切なクライアントにご紹介するようにしています。

信頼できる方は時間を守り、報告書もきちんとくださる
この安定感がある方に仕事は流れます。

できる方にお仕事が流れるのは自然の流れですね。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?