【ボクnote】note公式『今日の注目記事』に選んでいただいたので、理由を考察してみたり聞いてみたりした話
今回は自分の書いた記事を自分で分析してみました。
noteの毎日更新を始めて、ちょうど1ヶ月ごろのタイミングで、コチラの記事(エッセイ)をnote公式の『今日の注目記事』に選んでいただきました!
今回はその理由を考察してみたり、聞いてみたりした話を書いてみようと思います。少し長くなりますが、ご興味ある方は土日の本当に暇な時間に読んでみてください!
BGMにはスキマスイッチさんの『ボクノート』をオススメします。曲時間5分37秒。ピッタリ読み終わります。
※あくまでnote歴1ヶ月のシロートの考察ですので、「ふーん」「ほーん」程度に見ていただければ幸いです!
※ただ、シロートならではの視点なので、玄人の方には逆に発見があるかもしれません!多分ないです!
『今日の注目記事』に選ばれた
✍️アプリ内に通知が!
恥ずかしがながら、そういったものがあることを知らないシロートでございました。ダブルドリブルを知らない桜木花道です。
ある日、noteのアプリを開くと『今日の注目記事』に追加されましたとの通知が。
なんだろう?どなたかのマガジンに追加してもらえたのかな?
タップしてみると、どうやらそれはnote公式さんご本人のマガジンであることが判明!
note公式さんのマガジンを知らない、などと抜かしておきながら大変恐縮ですが、この事実を把握するとめちゃくちゃうれしかったのです!
割と好き勝手書いているとはいえ、公式さんに取り上げてもらうのは、きっと誰だってうれしいですよね。
✍️数日後にはXでポストも!
数日後、X(旧Twitter)アプリ内でも通知が。僕はnoteとXのアカウントを連携していたので、note公式さんXが僕のXアカウントをタグ付けしたうえでポストしてくださってました!
これは記念だ!と思い、さすがの僕もそのポストをスクリーショットしました!
慌ててフォローさせていただきました😇
そうこうしていると、創作大賞応募作品の感想を書かせていただいたみくまゆたんさんと本田すのうさんが、僕の記事がなぜ公式さんに紹介されたのかをまとめてくださいました。洞察力半端ないです。
お二人とも感想書かせていただいたお礼のカウンターパンチ強すぎです。そんでもって、めちゃくちゃ美化してもらってます(笑)
何も考えずに書いていると言ったら嘘になるのですが、割と感覚で題材選んだり、タイトル付けたり、記事を書いていることが多いのも事実。
ここまで分析してもらったので、一度自分がこの記事をどのようにして書いたかを振り返りつつ、なぜ公式さんに選んでもらえたかを考察していこうと思います。
✍️該当記事に起こったコト
note内、そしてXで紹介いただいた記事にどのような変化が起こったのか「アクセス状況」のBefore &Afterをご覧ください。
ビュー数はおよそ18倍、スキ数はおよそ3倍になりました。おお...なんかめっちゃ増えてますね...。
ただ、noteのビュー数はシンプルな記事のPV数ではなく、表示された回数なども含まれるようですので、1,329回記事を読んでもらえたというわけではなさそうです。
ともあれ、記事の表示される機会が増えるわけですから、読んでいただく機会は増えると考えても問題はないと思います。
考察してみた(全体像)
🖊️基準は公表されていない
調べてみましたが、特に条件や基準のようなものは公表されていませんでした。
🖊️投稿者は何者でもない僕
僕はただの会社員です。育児休業中のため、現在の本業はパパです。
注目記事に選ばれる前の僕のフォロワーさんは、おそらく100人前後でした。該当記事のビュー数は73。書き始めて1ヶ月。
ということは、少なくとも選ばれる人のフォロワー数や知名度、キャリアや記事のビュー数は関係ないと言えると思います!
初めて書いた記事が選ばれる、ということもあるのではないでしょうか。
🖊️note公式さんに質問した
調べてダメなら聞いてみるがモットー。なので、聞いてみました!公式さんのポストを引用して、僕もXでポストしたところ、なんと公式さんがリアクションしてくださいました。優しいですよね。
そこに、僕がさらに返信。「今日の注目記事は、noteの社員さんが選ばれているのでしょうか?」
とのことです!当たり前だろ!と言われそうですね。でもnote編集部さんが選ぶ、ということは人間が選ぶ、ということですよね。AIが選んでなくてよかった。
🖊️noteの1日平均投稿数
2020年時点で2.6万件といわれています。4年前のデータなので、今はさらに増えているんでしょうか?質問してみようかな。
完全に推測になりますが、編集部さんが選ぶということになると、何人かメンバーがいるとはいえ、3万近い記事は流石に目を通せないと思うんです。他の仕事もあるでしょうし。
ということは、編集部さんが読む記事はどうやって決まるのか、その過程を知りたいですよね。質問してみようかな。
上から◯番目の記事!適当にスクロールして止まったところ!ってわけではないでしょうから、きっと何か法則があるんですよね。
🖊️ウケる記事
ともあれ、『今日の注目記事』に選ばれる記事は編集部のどなたかに読んでいただきウケた記事であることは間違いなさそうです。
と、いうことは編集部さんを知ることが注目記事に選ばれる近道なのではないでしょうか!
注目記事に何としても選ばれることを目的とすれば、編集部さんもnoteのアカウントを持ってらっしゃるでしょうから、どんな方なのかを知るということは方法としてはアリかもしれませんね。
🖊️投稿する時間は大事かも
note編集部の方々も、深夜早朝に仕事はしてないだろう(いや、してるかもしれない)とは思うので、記事投稿の時間は朝から昼過ぎくらいが、より目に留まりやすいのではないでしょうか。
数万もの記事がアップされていくとなると、自分の記事が埋もれてしまうの可能性は高いです。少しでも目立ちやすい時間を意識するのも、手法としてはアリかもしれませんね。
🖊️僕が編集部さんだとしたら
仮に自分が選ぶ立場だとしたら、「タイトルとサムネ(まずこれで読むか決めそう)」「テーマがあるか」「(特に長文だと)読みやすさ(リズム感とか)」「独自性(特別な経験でなくても、その人独自のものであるか)」「感情が動かされたか」あたりを重視すると思いました。
編集部さんも人間ですから、このあたりは個人差があって然るべきですよね。
僕だったら、タイトル『編集部の皆さん、この記事を読んだら今日の仕事は終わりです』でイチコロです。
考察してみた(僕の記事の場合)
◎当然何も意識していない
今日の注目記事の存在すら知らなかったので、上記考察したようなことは、書きました。
◎読んでくれた人がクスッとしてくれたらいいなぁとは思っていた
意識していたといえば、コレですね。免許の学科試験をめちゃくちゃ頑張った僕の話を書いたんですが、これって世間一般的には結構特殊なんですよね(笑)
妻にこの話をした時に大爆笑してくれたのを思い出しつつ、事実をそのまんま書けば面白くなるかなと思いながら書きました。
細かい言い回しは、自分が好きな表現を多用しています。もちろんこれがウケない人もいますが、自分が面白いと思う表現を同じように面白いと思ってくれる人に読んでほしいと思いました。
◎どなたかにウケた
確実にいえるのは、編集部さんのどなたかに僕の記事がウケたことです。きっと免許の学科試験をガチでやった同志がいるのでは、と密かに思っております。語り合いたいです。
◎テーマは「自己紹介」
僕が普通だと思ってやっていたことは、実は側から見ると結構面白いことだった。このストーリーを通じて、僕はこんな人間です!というのを伝えたいと思い、書いたエッセイでした。エッセイなのかどうかは微妙です。
◎タイトルは結構考えた
僕はタイトルを考えるのが結構好きで、こだわりというよりかは、ポンポンといくつか浮かんでくるんですよね。理想はタイトルで読者さんを笑わせること。タイトルについては、また別の機会に自己分析してみようと思います!
今回は「普通運転免許学科試験の勉強をガチる僕に夜食をつくってくれた母」にしました。
「免許試験の勉強」でもいいところを、あえて「普通運転免許学科試験の勉強」にしました。大型特殊免許でもけん引免許でもなく「普通」であることを意識してほしかったのと、頭の中で音声として再生してほしかったからです。
「ガチる」みたいな言葉遣いは、普段は全くしないのですが、怒涛の漢字ラッシュの後に柔らかすぎる言葉を使うことでコントラストを出しました。
「夜食をつくってくれた母」。免許の勉強してるのに息子に夜食つくるな!勉強をとめろ!!って思うじゃないですか。でもつくるんですよ、僕の母は。そういう環境で育った、ということをタイトル上でも暗示したかったんです。
編集部さんがどのようにして読む記事を決めているかは分からないのですが、第一印象であるタイトルは少なからず影響しているんではないかと思います。
◎投稿時間は朝6時ごろ
僕はだいたいこの時間に投稿することが多いです。この記事もそうでした。
きっと、編集部さんが通勤中に読んでくれたんですね。
◎読みやすさと想像しやすさを意識
言葉のチョイスとか構成とかは感覚の部分が多いです。強いて言うなら、会話や心の声は太字にしました。
そこまで長文でもないので、目次とか見出しは使いませんでしたね。
あとは声に出して読みやすいようにを意識しました。リズミカルに読んでもらいつつ、情景を浮かべてもらいやすくするために、あえて描写をしつこく細かく書いています。
まとめ〜自分らしくが一番大事〜
散々考察した後に思うのは、やっぱりこれです。noteの醍醐味って、自分が好きなことを書けるし、他人が好きに書いたものを読めるってところにあると思うんですよね。
いい文章って定義づけが難しいですよね。事実に基づいた文章、誤字がない文章なら正解はあると思うのですが、読者が数万人いれば、その受け取り方も数万通りあると思います。
今日の注目記事に選ばれたからいい記事ってわけでもないでしょうし、その記事が爆発的に売れるわけでもないと思います。
シロートながら色々考えてはみましたが、文章が生き生きするのって、結局は自分らしく書くことができた時、なんだと思います。
ただ、自分の記事を面白いと思ってくれた人がいてくれた、ということはとてもうれしいことです。
そんなん選ばれなくていいわ!という方もいればどうせ書くなら選ばれたい!と思う方もいらっしゃると思います。それもnoteのいいところだと思っています。僕の場合は後者でした。何度でも選ばれたい!
ということで!これからも自分らしく、書き続けていきたいです。ボクnoteですからね。
探していたものは〜目の前にあった🎵
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