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泥臭く生きる。Part②<吉川(八木)舞さん@カンボジア>
「泥臭く生きる」をテーマにしたオンラインイベントで、カンボジア・ミャンマーの田舎でそれぞれ起業されたまいさん、しゅんすけさんから温かい泥臭いお話しをたっぷり伺いました。今回は、カンボジアで旅行会社を経営されている吉川(八木)舞さんのお話しを中心に書いています。
▼ まいさんが経営されている旅行会社「Napura-works」
▼ しゅんすけさん@ミャンマーのお話しはこちらから^^
恐竜好き女子大生がカンボジアへ
カンボジアのお家が停電中のため、なんとカフェから配信!
画面越しからも元気いっぱいな素敵な雰囲気が伝わってきます。
<もともとは恐竜好きでヨーロッパに住みたい>
・カフェの椅子の高さが合わない
・オランダの便器が四角くてでかくて落ちた(笑)
あれ?ヨーロッパじゃない…?
<初めてのカンボジア>
19歳の時、大学の授業で。
日本よりも後進国に学ぶことなんてあるんだろうか?って思っているような生意気な学生だった。
内戦から2,30年だけど「豊かだなー、この豊かさはなんだろう?」
<就職活動>
当時イケイケベンチャーの星野リゾートから内定を。
「ライバルはカンボジアです!」
<カンボジアで起業>
カンボジアが持っている豊かさを伝えるには「旅にきてもらって、肌で感じてもらう」のがいいのではないか。
⇊
旅行会社設立
カンボジア住んで12年。
<設立ストーリー>
創業5年目。
社長1人しかいないものの、3年目で産休。
身近などろくさライフ
①チェーン事件
大卒だけど、チェーン外れても何もできない。。
⇒6歳の男の子に助けてもらう。すっごい。
②停電事件
電気代の払い方わからない
⇒配電落ちてる?
⇒電線ぶちっ
⇒生きてるなーって感じがする
③不愛想なおばちゃん
普段不愛想なおばちゃんが、なんだかんだで気にかけてくれる。
水が足りない時は足してくれる。「ありがとう。。」
どろくさのよろこび
跳び箱を飛ぶのに失敗した時、色んな人に支えてもらって、助けられているアンテナができた。
そのアンテナができると、どこにいっても楽しい。
どう生きるか。
カンボジアに恋した。具体的にどんな人のためにやっていきたいか、と考えたときに顔が浮かんでくる。
「どういう風に生きていきたいの?」と考えた時に「世界で自分にしかできないことをやっていきたい」と思った。
自分自身が持っている個性を使って貢献できるもの、自分の居場所を。
ただし、経営が上手くないのかも、と少し悩みも。パブロフの犬のように条件反射的に飛び出す。飛び出して高く飛べない。その飛べないから学んでいく。(ドロクサスタイル素敵です…!!)
感想
ヨーロッパ⇒カンボジアと一気に方向転換されたまいさん。
「順応性が高い!」と思ったのですが、まいさん曰く「ドロクサword:場当たり的」
心の声を大切にしながら、日々温かい泥を跳ね返しながら歩んでおられるまいさんの人生、とっても素敵です。
私も「自分にしかできないこと」「自分の居場所」を求めて心の声と向き合っていきたいと思います。ありがとうございました^^
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