見出し画像

「アイドルとカフェ vol.2」大塚カフェcoco de teaに珠洲ノらめるさんが出演しました(3/26開催、レポートならびに感想追記)

当noteに何度かご登場いただいておりますクリエーティブ系アーティスト、珠洲ノらめるさんが、明日3/26(土)大塚カフェcoco de tea(東京・豊島区)で行なわれるイベント「アイドルとカフェ vol.2」に出演しました!

20220325らめるライブ(QR消した)

▲▲▲ 配信チケットお買い求めの方はここをクリック ▲▲▲

イベントは終了したので、いまから購入可能なチケットはアーカイブ配信のみとなります(視聴期限は2022年4月9日(土) 23:59まで)。

「アイドルとカフェ」とは

本イベントの主催は大塚カフェcoco de teaスタッフのかききまなみさんで、案内ページによれば、

「アイドルとカフェ」は、
アイドルのあの子が普段カフェに行くとしたらこんな感じなのかなぁ
というのを体験できる、そんなコンセプトライブです。

とのことです。

とはいえ参加したことはないので、どんな内容なのかドキドキです!なお、もともと現地に行ける予定ではなかったため、私も配信で視聴しました。

出演アーティストについて(イベント視聴前)

ちなみにかききまなみさんと珠洲ノらめるさんのライブは以前に下記noteに書いたスープカレーカムイさんのライブのとき以来ですね。

珠洲ノらめるさんはいつもツイキャスを観させていただいているので私の中ではお馴染みなのですが、かききまなみさんは2度目。前回は少しホラー系入った楽曲で独特のセンスの方だと思っておりましたが今回はどうでしょうか?プロフ見たらレトロゲーム好きだそうなので、どのあたり世代の話が合いそうなのかちょっと気になっています。

いとうあいかさんはまったくのはじめて物語なので、楽しみにしています。(はじめて物語が分かる人どれだけいるのか…歳バレるよ?)

ライブトーク

イベントのコンセプトである「アイドルのあの子が普段カフェに行くとしたらこんな感じなのかなぁ」の通り、ライブ衣装ではなく普段着でやってきたという3人。珠洲ノらめるさんは和風テイストちょっと入った和風洋風合わせ技な感じ、いとうあいかさんはその辺歩いてそうな一般人のコスプレ?的な感じ、かききまなみさんは春色のミントグリーン、という風に三者三様の出で立ちでみえられておりました。

カフェらしく普段飲む飲み物の話題や、このお店の独自メニューである「温泉紅茶」なるものの話からおすすめの日本酒などひとしきり女子会トークを繰り広げたのち、ひとり4曲ずつのライブタイムへ。

珠洲ノらめる

1.はるのあしおと
2.the first spring storm
3.ヒロインモード
4.パステル

和風テイストと宣言した通り、最初の曲である「はるのあしおと」では扇子を振って踊りながら歌う姿を披露。私的にはこれまで見たことのないらめるさんにちょっと目を奪われました。素敵…💛🎵
次の「春一番」もツイキャスだったかどこかの会場で聴いて以来とても印象に残っている楽曲。この曲はバッハの「主よ人の望みの喜びよ」がベースとなっており、ちょっと神秘的な感じから始まるのですが、そこからポップな勢いに持って行くそのギャップに惹かれます。
「ヒロインモード」は私は初めてでしたが、春らしい曲ということでセレクトされたのだと思います。なお、らめるさんはこの曲で次のMVを撮ることを検討されているそうなので、そちらも楽しみにしています。ときどき入る昔のゲームっぽい効果音(らめるさんの歌はたまにこれがある)もこの曲を印象深いものにしています。
最後の「パステル」はスピード感のあるメロディーの中に爽やかさを感じさせる歌詞が乗って、これもなんだか春を感じさせる楽曲と感じました。

いとうあいか

1.Mermaid tale
2.恋駄菓子。
3.もふハグ
4.RAIN☆パレード

自らを「ハッピーソングアトラクション」と銘打ち、「歩き歌う遊園地」として活動されているといういとうあいかさん。自分自身がテーマパークで、唄う曲たちがアトラクションとのこと。それだけに今回観た3人の中で最もアイドルっぽく、キレイな歌声とクオリティーの高い振り付けはまさにエンターテイナーと呼ぶに相応しい様相でした。
「Mermaid tale」は潮の香りを感じさせる愛の歌。「恋駄菓子。」は駄菓子に対する愛を恋愛模様に絡めており、なるほど確かにこの人は歩く遊園地かも知れんと思いました。「もふハグ」は可愛くてテンポの良い楽曲。最後の「RAIN☆パレード」は雨の日限定の曲なのだとか(この日は雨でした)。
まぁなにしろテンション高くて私みたいなオッサンはちょっと圧倒されちゃうけど、また他の曲も聴きたく思います。クマのぬいぐるみ落とした時のリアクションと腹話術?はちょっと面白かったです。
4/16に5周年の記念ワンマンライブを川崎にて実施予定とのこと。

かききまなみ

1.都営地下鉄幽霊線
2.ぼくらの百鬼夜行
3.うまれかわって
4.クレヨン買って帰るから

「ようこそお化けの世界へ」いとうさんが遊園地ならこちらはお化け屋敷?自らを座敷童子ざしきわらしと呼ぶかききまなみさんが本日の主催者にしてラストシンガー。ここに集まった面々はお化けになって、あの世を旅するのだそうです。両手を広げながらの礼が特徴的なポーズ。
このようにホラーなイメージの彼女ですが、曲名や歌詞とは裏腹に楽曲としてはいずれもポップな感じで、そんなにホラーっぽくはありません。「都営地下鉄幽霊線」はあの世に向かう電車、「ぼくらの百鬼夜行」は小学生くらいの子が見つけたあの世への道、「うまれかわって」は歌詞に出てくる「きみ」に対する執心が語られていますが、歌っている本人が笑顔でそれなりにテンション高いからなのか、安心して聴ける感じです。最後に歌った「クレヨン買って帰るから」はちょっと深い感じの歌詞。
という感じでちょっと不思議ちゃんな感じのかききまなみさんは、生まれ変わったらポメラニアンになりたいのだそうです。

まとめ

現地に行けなかったのが残念ではありましたが、配信でも十分に楽しめました。会場の大塚カフェcoco de teaにはライブとかでなくともいつか行ってみたいです。

なお、この「アイドルとカフェ」はアーティストを変えて今後も開催ということですので、興味ある方はチェックしてみては。次回の開催は4/23(土)とのこと。


この記事が参加している募集

イベントレポ

私のイチオシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?