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マーダーミステリー初体験~ところざわサクラタウン内本棚劇場『ANIMA ‐言の葉の回廊‐』に参加します!
ところざわサクラタウン内にある本棚劇場で開催されるマーダーミステリー『ANIMA ‐言の葉の回廊‐』に参加できることとなりました。
『ANIMA ‐言の葉の回廊‐』チケットゲットだぜ!
本棚劇場でおよそ月イチ開催されているこのイベント。アナログゲームファンとして興味はあったんですけどねー。いつも突然開催が発表されたかと思うと爆速でチケットが売り切れるので、これまで参加の機会をことごとく逃していたのです。まぁ1度に参加できる人数が20人とかなのでしょうがないところではあるのですが。
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今回はたまたま私が見つけたタイミングでチケット購入が可能だったので、そりゃもうとりあえず押さえましたよ!だってこれ逃したらもう次の機会があるかなんて分からないから!スケジュールなんぞ後から調整すりゃいいってなもんです。
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そんなこんなで、念願だったマーダーミステリー『ANIMA ‐言の葉の回廊‐』に参加できることになった次第ではあるのですが、にもかかわらず私の胸中は不安で包まれておりました。
それは館内で起きる事件に思いを馳せて…というのもあるのですが、もっと根本的な理由からくるものです。というのも実は私、
マーダーミステリー自体が未体験で、このジャンルのゲームについてほとんどなにも知らない
…のでありました(阿呆)。
まぁなんだって初体験ってもんがあるんだからそこはしゃあない。だけど、その有様でこんなチケット爆速完売の現場にいきなり行っちゃうの?ホントにっ!?もう我ながら自分の頭のカラっぽさを呪う次第でございますよ。
まぁそうは言っても参加するって決めたからね。
せめて参加する他の方に失礼のないくらいにはマーダーミステリーについて勉強しておかなくては…!
ということでマーダーミステリーといえば、なにはさておきここよ!
我が国におけるマーダーミステリー界の雄、StudioOZON
企業名は合同会社OZON。屋号名はStudioOZON。
我が国にアナログゲームをリリースしている会社は数あれど、ことマーダーミステリーにおいてはここほどの専門性と熱量をもってその作品群のリリースを行なっているところは他にありますまい。今回の『ANIMA ‐言の葉の回廊‐』の制作会社でもあります。
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写真は今年の4月に開催されたゲームマーケットのStudioOZON様ブース。いつもご挨拶させていただいているのに一度も作品買ったことなくて超ごめんなさい。だって買っても一緒に遊ぶ人いないんですもん…(涙目)。
で、そのStudioOZONがこのようなフリーマガジンを発行しているのですよ。
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この中にマーダーミステリーについての紹介が掲載されているのですね。
いやこれは勉強になるわー!!
内容をかいつまんで説明すると…。
マーダーミステリーとは
・中国でいますげーキてるゲーム。
・基本はシナリオが用意されている推理ゲーム
・プレイヤーの中に犯人が紛れ込んでいる
・犯人役は嘘を付いたりしてバレないように立ち回る
・犯人を含めたすべてのプレイヤーにはそれぞれの目的があり、動機があり、経歴がある
・さらに各プレイヤーは「自分しか知らない情報」を持っている
・さらにキャラごとにこっそりと勝利条件が異なる場合もある(そこの利害のすれ違いも面白いところ)
・カードを集めて密談したり、証拠品を集めたり、犯人のアリバイを崩したりし、まるで一本の物語を読み解くように隠された真実を見つけ出す
・まとめると「推理ゲーム」+「人狼ゲーム」+「TRPG」って感じ
なるほどなるほど、おおまかにではあるけど分かってきたぞ…。
つまるところこのゲーム、目的は2つあるのですね。
ひとつめ:犯人を探すこと(犯人にとっては正体を知られないこと)
ふたつめ:プレイヤーごとに課せられた勝利条件を達成すること
各プレイヤーは表向きには全員「犯人を見つけ出してやろうぜ!」ってテンションで臨んでいるものの、裏では必ずしもそうではなく、自分だけの勝利を密かに目論んでいる…こんな風に受け止めておいたらいいのかな。いまのところは。
カードとか証拠品については現時点ではなんとも言えないから、現地で説明をよく聞いて考えようっと。
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まぁ実際には「マーダーミステリー」というテーマであちこち検索してこれ以外のサイトも勉強したのですが、なんてったってこのイベント主催の本家のコンテンツ見て学んだのだから、準備としてはおおむね間違ってはいないでしょう。あとは現場でいかにそれっぽく振る舞えるかだな。私、TRPGの経験はあるけど人狼はちゃんとプレイしたことはなく、謎解きについては推理小説の犯人が当たっていた試しがない人だったりしますが、もうそこは言ってもしゃあない。初心者なんだから当たって砕いてきます!!
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お前が砕けてしまえchitoseArk!👊
ということでこれから行ってきます!次回は埼玉県所沢市にあるところざわサクラタウン内角川武蔵野ミュージアム、本棚劇場より!!ネタバレ厳禁のゲームではありますが、伝えられる限りの感想戦などお届けします。
続編はこちら▼
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