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12月18日のところざわサクラタウン~サクラタウンコイン新キャラ登場から世界改変(涼宮ハルヒの消失)まで

ということで、帰ってきましたひざひさのところざわサクラタウンです!!
会いたかったよ~!!!

いやだから、大魔神に会いたかったワケじゃなくて!!

武蔵野皮トンビも久々だけど、今日会いに来たのはアンタじゃないの!

映画つながりではあるんだけど、そうじゃなくて!(薬師丸ひろ子若い…)

そうなのです!!この日は12月18日。劇場版「涼宮ハルヒの消失」の劇中において世界の改変が実行された日とされています。毎年この日はどこかしらで何かイベントが開催されている(らしい)のですが、今年はここ、ところざわサクラタウンにて上映会が実施されるというので、チケットを何とかゲットして参上した次第なのです。

この顛末については前回と前々回のnoteで触れているので、興味がある方は下記より見てみてくださいませ。

とはいえ、ひさびさにやってきたサクラタウン。いくつか気になる特ダネもキャッチしているので、上映開始前にそのあたりも巡ってまいりましょう!


サクラタウンコインに新キャラ登場!!

(▲今回行ったらこのようなポスター貼られてました。やっぱりところざわサクラタウンで行なっているんだから、販促大事ですホントにっ!!)

サクラタウンコインってなんじゃらほい?という方は私の書いた下記noteを見てみるよろし。ひとことで言うと、ところざわサクラタウン内にある書店「ダ・ヴィンチストア」にて展開している電子通貨決済です。

スマホなどでアクセスすることが出来る個々のアカウントにお金をチャージし、買い物に使うことが出来るのは皆さまおなじみの「何とかPay」とかと同じなのですが、このサクラタウンコインの特徴的なのは「貨幣単位が実際のお金のようなコインになっており、そのコインひとつひとつに個別のキャラクターが設定されている」ということ。

キャラクターの中にはケロロ軍曹の登場キャラや埼玉県マスコットの「コバトン」、りそな銀行キャラの「りそにゃ」などいろいろいるのですが、正直これが流行るか否かはキャラクター次第だと思っています。このことは以前の私のnoteでも書かせていただきました。

(▲お店の方に特別にこのような一覧表を見せてもらいました)

そのコインのキャラクターが増えたという噂をとある情報筋より聞きつけた私。それを試すべく、

まずはチャージっ!!

そしてお買い物っ!!
(有希~💛💛💛)

決済っ!!(お店の方何度も何度もチャージしたり買い物したりしてお手数めっちゃおかけしました…)

新キャラ出すために、チャージしては買い物を繰り返す。3,000円もチャージしちゃったんですが…これ新手のネトゲか何かですか??

そしてついに…。

キタ―――(゚∀゚)―――― !! (←古いよ、おじさん…)

新しく増えたのは、アニメツーリズム教会の公式キャラクター「じゅんれいちゃん」(光るマンホールでもおなじみ)と、所沢の高校出身のイラストレーター・アニメーション作家の逢編いあむさんデザインのキャラクター。12月15日より追加されているんですって。

他にもバリエーションあるのかもですが、さすがに今回はもうこれ以上課金できましぇーん!いずれ長門有希か誘宵美九がキャラクターにラインナップされたら1万円くらい課金するかもしれないので、そんな日を楽しみに待っています!!


ダ・ヴィンチストアの中をぶらぶらと探訪

ということで、ここからは普通に店内を紹介していきたいと思います。

おぉ、クリスマスだねぇ~🎄

お、世界改変の日に合わせたのかな?

ハルヒも結構グッズあるものだねぇ。ここはハルヒグッズに関してはヘタなアニメショップ行くよりか充実していると思いますよ。

有希~💛💛💛
サクラタウンコインの検証のため?に買っちゃいました。

まさにこの日(12月18日)に上映する映画の原作です。
朝倉涼子(表紙のキャラ)ってあの話のジョーカー的存在だよな…。


入口に見えるのは「見える子ちゃん」。コワい系のお話です。私的には日野日出志のテイストをちょっと現代風にしたみたいな感じで捉えています。


株式会社KADOKAWAによるMリーグ(麻雀プロリーグ戦)のチーム、その名も「サクラナイツ」。命名の由来はところざわサクラタウンなんだって。

だからこんなに麻雀本が充実しているのか…。

コミック「鳴かせてくれない上家さん」も。

ここからはダ・ヴィンチストアにて扱いが大きい(ように感じた)ラノベ、アニメ関係のグッズをざざーっと紹介していきます。

「無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜」

「Re:ゼロから始める異世界生活」

「ダンガンロンパ」シリーズ

「コードギアス 反逆のルルーシュ」


ここからはお土産物のお菓子コーナー。

埼玉県深谷市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」お菓子。よく見ると頭のネギが印刷されていたりします。

ベルばらもいろいろ出してますが、中でもプレミアものなのが…。

「ベルサイユのバラ炭酸せんべい」のご紹介

この「ベルサイユのバラ炭酸せんべい」!!関東で購入できるのはここだけなんですって。思わず買っちゃいました。

「パンが無ければ、ベルばらせんべいを食べればいいじゃない」
んなこと言ってるからギロ…ry

「薔薇は美しく散る。炭酸せんべいの粉も美しく散る」
いや、食べてみたけどそんなに散りませんでした。

いろいろと宝塚関係の解説。ヅカファンにはたまらない逸品かも。

この「ベルサイユのバラ炭酸せんべい」については下記noteでも詳しく解説されているのでよろしければこちらもぜひお読みください。


角川映画祭に思わず胸アツ

ただいまところざわサクラタウンでは「角川映画祭」というイベントを開催しています。往年の角川映画の数々をサクラタウン内のジャパンパビリオンにて上映するもので、現在はアンコール上映期間中とのこと。

かくしてここ「ダ・ヴィンチストア」にて映画インスパイアグッズを販売しているというわけです。

「戦国自衛隊」「人間の照明」「復活の日」シャツ。

「犬神家の一族」限定グッズを紹介。

うわー、世代!!めちゃめちゃ世代っ!!
大好きだったよ原田知世!!

熱い…胸が熱くなるよ…。
「時をかける少女」12/24上映か~。その日会社だわ~。。。

これも胸アツ。「セーラー服と機関銃」は薬師丸ひろ子が17歳だったころの作品。私は映画館には行かなかったけれど、当時舞台挨拶のとき映画館に人が殺到して機動隊まで来る騒ぎになったのですってね。


アニメホテルの6階にはお宝が

アニメホテルはねー。いままで遠慮して行かなかったのですよ。入口付近にあるキャラ挨拶のエレベーターだけは何度もボタン押して遊んでましたけど(笑)。ほら泊まるわけでもないのに何か悪いと思うじゃないですかっ。

ところが、とある情報筋から聞いた噂話では、ここの6階にとんでもないお宝が眠っているとか…?

ということで、さっそく行ってみたですよ。

入口ではクリスマスツリーがお出迎え。
ってか、サクラタウンではじめてクリスマスツリーを見た気が…。

エレベーターで6階へ。いままで何度もサクラタウンを訪れているのに、ここへ来るのははじめて。「スレイヤーズ」のリナ=インバースと白蛇のナーガがお出迎え。最近のアニメファンは分かるのかなこれ…。

エレベーター降りて左に進むとこのような巨大スクリーンが。
アニメのPVなどを流していました。

クリスマスやねぇ。

こ、この壁画は…!!

あったー!!!!!!!!
お宝をついに発見しましたっ!!
みのりんのサインっ💛💛💛
日付からすると、昨年ところざわサクラタウンにて行なわれた「涼宮ハルヒの探訪」のときに書かれたもののようですね(行きました)。

鶴屋さん(CV:松岡由貴さん)のサインも見つけました。ハルヒ最新刊である「涼宮ハルヒの直観」では鶴屋さん大活躍でしたね。また次の話読みたいなぁ~。ねぇ~谷川さん~!!

へー!!ボードゲームの貸し出しもやってるんだここ。

ラインナップは割とどこの売り場にもあるものを押さえている感じですね。ここでボドゲ合宿っぽいことも出来そう(えらく高くつく合宿だ…)。

書籍も充実のラインナップ。
あ、「このすば画集」ちょっとくらい見ておけば良かったなぁ…。

ということでアニメホテルはここまで。泊まりに来たわけでもないのに親切に案内してくださったフロントのお姉さん、ありがとうございましたっ!!


いよいよ行きます、世界消失を見届けに…

これがところざわサクラタウンで映画の上映やイベントが行なわれるジャパンパビリオン。いまこの写真で見えてるのはホールA(2階)。

さいでっか。

エスカレーターを上がると「ホールB」の文字が。

会いに来たよ有希…💛💛💛

すぐそこって書いてあるけど、この場所からだとダ・ヴィンチストアに行くにはエスカレーター降りてちょっと歩きます。まぁハルヒだったらすぐそこなのかも知れないけど…。

自分の席を確認し、いよいよ劇場版「涼宮ハルヒの消失」上映会。
世界改変に立ち会う刻がきました…。


感動のあまり自身の印象が改変されました

いやー、まさかとは思ったけど泣いちゃったねぇ…。

私がこの映画を以前に見たときは、アニメは好きだったけど声優とかの意識はそんなになく、いわゆるパラレルワールド+タイムバラドックス的なSF作品として楽しんでいたような気がします。

いまは違います。演じている声優のことも、音楽演出をしているプロデューサーのことも分かっている状態です。さらに私は前日に劇場版「涼宮ハルヒの消失」限定版に付いてくる特典映像ディスクを見て、映画の収録風景とかレコーディングの様子とか当時の舞台挨拶とかをチェックしたうえで臨んだので、映画の1シーン1シーンが本当に真に迫って感じられました。

何と言うか、役者やスタッフの息遣いまでもがそこに見えるような、そんな感じで。
そういや音楽プロデューサーの斎藤さん、当日いらっしゃってたんですってねぇ…。

そしてこの話のキーワードである「世界の改変」という出来事について。

普通はネタバレしてる物語を繰り返し見ても、初見ほどの感動ってなかなか得られないものだと思うんですよ。でも、この映画は違います。見れば見るほど…

「どうしてそこに至ったのか」
「なんでそこまで自分を追い詰めてしまったのか」

ってその当事者に想いを馳せると、涙がボロボロとこぼれてしまって…。

最初に泣いてしまうのは、キョンが文芸部の入部届を有希に返すシーン。
(…と、これ書いているいまも少し涙ぐんでいます)

これの意味することが何なのか。初見だとなかなか分からないのです。
どうしてそうなったのか。その因果に至る理由を知っているからこそ、そのシーンがとても切なく映る。

何度か見ないと、その真意がなかなか分からない映画ってあるんです。この「涼宮ハルヒの消失」は特にそう。初見でも感動しますが、あらためて見ると「これはそういうことだったのか!」って気付きがそこにあったりして。

…まぁ、とは言えですね。
キョンの立場としては、そうする以外に選択肢はなかったわけですし。
その結果として否定された世界については、もうこれは心の中で鎮魂歌を奏でてあげるくらいしか、私には心の整理を付けることができません。

あまり言うとネタバレになってしまうからこの辺にて。

最後にSOS団からの粋な計らい?については、何とまさかまさかのスチール映像集でした。内容についてはここでは伏せますが、最後の「追想」のテキスト、さすがに全部追えなかったので、あれだけはどこでいつかまた見たいものです。


おわりに

ということで、充実した1日でした!
帰りも安全運転で!!


ちなみにこの日、chitoseArkが応援している「茅原実里のホントにっ?!」の最終回が放映されました。
「涼宮ハルヒの憂鬱(消失)」の長門有希役の声優がやっていた番組です。
まだ見れる…と思うので興味ある方はよろしければ。

ではでは、今度こそ本当に本記事締めです。

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