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あなたの人生を歪める前世体験・占いやスピリチュアルから抜けられないのは、信じているからではない。納得してないジレンマを抱えているから拘っているのだ!精神病の源を探る!

「過去(前世)とのコミュニケーションによって、現在の人生の意味が見えてくる。が、あくまでも占いや迷信なんて言う得体のしれないものに近づいてはいけない!大概、口を酸っぱくして「やめとけ!」というのだが、どうしても似非スピリチュアルに傾く人間がいる。確かにかつては占いという方法で人間は方向性を決められてきた。が、それは不思議現象に対して「科学」というものが未発達だったからである。
雨が降らず、「人身御供」として祈願して雨乞いをすることもあった。それが今では、クラウド・シーディングという、「雲の種まき」という技術を人間は有する時代になり、ヘリコプターなどを使ってヨウ化銀や液体窒素などの化学物質を雲の中に散布し、それを種として氷の結晶を発達させ、雨や雪を降らせることができるようになった。
ではなぜ人は全く役に立たない占いや迷信、祈祷を信じるのか?いや信じようとしているのか?
それは信じているわけではなく、「納得していない心のジレンマ」を払しょくしようとしているだけに過ぎない。
雨乞いについての一つの例を上げます。
私のクライアントに、「精神疾患」を患っている女性がいた。彼女に対し私は聞き取りをする。聞くだけだ。人生のこと。どんな病気。どんな仕事をしているか?家族のこと。ただただ聞いていく。それに対して、疑ったり嘘をついてるなどとも思わない彼女の話したいことを聞いていくだけ。
このやり方は、クライアントの主体性を重んじ、私に対しての依存性を無くし、自分で自分の答えを出すことができようになるように開発されたメソッドである。自分の人生に「自己決定」できるようになる。
ヒプノセラピーや催眠療法は、誘導や強制暗示によってクライアントを間違った方向に導くから、絶対に関わってはいけない。誘導していくこともこれまた、命令となってしまう。セラピストの考えで誘導するというのは、本当に危険なことだ。

クライアントが大人しくなったり、寛解したように見えても、誘導や暗示によって黙らされただけで、その後の人生を活き活きと送れるようになったかと云うとまったくそうではないのだ。

彼女は、病気について語り始めた。
頭がおかしくなる時の事を「脳が水浸しになる。」と表現する。その時の状況を詳しく、詳しく、さらにもっと詳細に話してもらうと、やがて、彼女の意識は四国徳島に。そこで彼女は、雨乞いの巫女として列に並んでいた。彼女の順番が来ると、突然、後ろの女性と入れ替わった。そして、雨は振り始め、後ろの女性は、深く掘られた穴に溜まっていく雨水によって溺死した。彼女は、本当だったら私が死んでいたはずという罪悪感の記憶によって、精神を病み「脳が水浸し」になることで、自分自身を罰していた事に気づく。
前世で起こった出来事を想起することで、長年彼女を悩ましていた問題は解決した。雨乞いによって起こった不条理について、納得できてないことで、あちこちのスピリチュアルを放浪し、症状を抑える為に精神薬を飲む生活は終わった。
雨の中、溺死していく女性を見ながら、悲しみにくれていると、僧侶は教えてくれた。自分は中国に船で旅した。何日も雨が降らないが観察していくと風の向きが変わる時に雨が振り始める事を知った。
あなたの後ろの女性は、罪人なので、風のタイミングを見て溺死させる計画だった。これは、村長と極秘で打ち合わせた事。身分の高い犯罪者を名誉の死という大義名分での処刑は、計画されたものだった。という事を聞かされていた事を思い出した。目の前で、自分の代わりに他人が死んでいくという衝撃を目にして気が動転したままだった。その為に発症した。が、冷静に前世体験を想起する事で、出来事を整理出来た。
時代を得て、冷静に見つめ直す事で自分を責める必要がまったく無くなった。良い事です。

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