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人生はハードだと思い込み過ぎで、勘違いしていた笑い話♥「あなたには関係ない!」という言葉に傷ついて損しちゃた話しちやいます!精神疾患なんかじゃ無かったよっ!

「プロファイリング(Profiling)は、オックスフォード辞書*1によると「ある分野における能力を評価・予測するため、若しくは人々の分類の識別を支援するために、個人の精神的及び行動的特性を記録・分析すること」とある。
プロファイリングは、インターネットの登場によって、広告ビジネスの世界に広がっていく。ウェブ閲覧履歴を分析して、性別や年代を推測することはインターネット登場後まもなく盛んに実施されるようになった。

ちょっと興味のあるものを検索すると、それに関連した広告がどんどん流れてきますよね。

このように、自分の喜びや悲しみのたくさんのデータをどんどん辿り、基になったデータまで行き着き、その当時に分析できなかった事象を分析し直すことで、喜びは更に輝きを増し、悲しみはその苦痛から解放されます。

人生の間違った既成概念を外し、自由になりましょう。


「あなたには関係ない。」という拒絶の言葉についての想起

娘を出産後、私は娘と夫と部屋で休んでいた。トイレから部屋に戻ると夫がいない。娘を抱いて玄関に行くと出かけようとしている夫の姿があった。「どこへ行くの?」と尋ねる私に「お前には関係ない。」と言われ、頭にかっと血が上った。怒りで、「お前には関係ないって?家族なのに関係ないってどういう事?」と聞き返したが、夫はそれを無視して前に進んでいく。私は、抱いていた娘を押し出すようなしぐさで「出ていくならこの子を投げる。」といったが、夫は「あー投げるなら投げてみろ。」という。私は、「本当に投げてしまえばこの子は死ぬか、障がい者になるかもしれないのになぜ戻ろうとしないのか?」と悲しくなった。そして、そのまま、夫は出かけて行ってしまったのだ。私と幼い子供を置いて・・・

「お前には関係ない」という言葉はひどく私を傷つけた。何度も何度もこの一連の出来事を想起しているうちに、これより以前に「あなたには関係ない。」と言われた幼い日の私が出てきた。

それはある日、私が小学3年生の時の出来事だ。祖母が、玄関口でお客さんと話していた。私は、いつも祖母がお客さんに必ず手土産を持たせ、手ぶらで返さないことを知っていたので、気を利かせて「おばあちゃんは話をしているからお土産を持ってくる暇がないだろう」と裏口にあった春雨2袋を袋に入れて、「おばあちゃん、これ、裏においてあったよ。」とお客さんの前で渡そうとした。祖母はそれを見て笑いながら、「あなたには関係ない。」と言った。私は、顔から火が出るように恥ずかしかった。そして、またしてもその場面を想起しているうちに冷静さを取り戻し、、「あなたには関係ない。」と言った言葉は、本当に単純に「私には関係のないこと。」だったと気がついた。祖母には祖母の予定があり、お客さんには卵を渡したかったのかもしれないし、野菜をと考えていたのかもしれない。子供の私には、その春雨を持ってきたのがそのお客さんだったのかもしれないなんて、その時の私には知る由もなかったが。確かに私が持ってきた春雨を見て、おばあちゃんとお客さんが二人で声をあげて笑ったことを思い出したら、そうだったかもと思えるようになった。気を利かせたつもりでも間が抜けていた。まだまだ子供、大人の配慮なんてちんぷんかんぷんな出来事だった。

大人になって、深く傷ついたと思い込んでいたら実はとんでもない勘違いで「おばあちゃんは、私を拒絶した。」と怒ったまま、その後の人生においても、ほかの人の「あなたには関係ない。」を真に受けてしまっていた。私自身を拒絶されたと思い込んでしまっていた。振り返ってみて、夫も、昼間から部屋で親子三人ごろごろするより気分転換したかったのかもしれない。パチンコにでも行くつもりだったら確かに私には関係なかった。変に正直にパチンコに行くと私に言えば、私に「疲れているのに。」と文句を言われるのが関の山だったろうから。数時間後にもどってきた夫からお金をもらって機嫌を直した自分も思い出した、有難うございます。また一歩前進することができます。

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