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ゴールデンカムイ展ファイナル新潟会場へ行ってきました


こんにちは。

ヤングジャンプで連載していた漫画、ゴールデンカムイの”連載完結記念ゴールデンカムイ展ファイナル 新潟会場”へ行ってきました。

ゴールデンカムイ展新潟会場 エントランス


ゴールデンカムイは2022年に完結しましたが、2024年の1月に実写映画を上映、アニメ5期も決定しているくらい人気漫画です。全31巻です。

新潟県は3年前に佐渡島へ、先週は新発田市の白壁兵舎広報史料館へ行った内容を書きましたが、今回は県庁所在地の新潟市に行きました。

ゴールデンカムイ新潟会場の概要


ゴールデンカムイ展は完結直後の2年前から日本各地で開催されておりまして、実は第一回目の東京会場に行ったことがあります。

ゴールデンカムイ展東京会場 看板

展示ももちろんそうなのですが、今回はその時に販売していなかったグッズが欲しかったので、はるばる新潟まで行ってきました。
ゴールデンカムイ展は原作のイラスト、描き下ろしのグッズがたくさんあるのですが、すべての展示会が終わるまで通販はしないというルールなので実際に会場に足を運ばないと購入できません。

グッズについては後で書きますね。

ゴールデンカムイ展新潟会場看板

日曜日の午後!
行列を危惧してましたが、雨だったのもあってかそこまで混んでなくてよかったです。
中はそれなりに人がいましたが、ストレスになるレベルではなかったかな。でも平日の方が広々自由に見れそうですね。

こちらの鯉登少尉の猿叫Tシャツで行きました。

ゴールデンカムイ展で着た服


同行していた友人に「普段使いできそうだね」と言われましたが、普段使いできそうかな…?基本的に部屋着&パジャマとして使ってます。

みなさんそれぞれゴールデンカムイに関する服を着ている方が多くて、特に浮くことはなく着こなせました。

それよりも私が驚いたのは会場の新潟市新津美術館、ここは常設展がないのでしょうか?
普通の美術館はエントランスに常設展と特別展普通の入口があって、それぞれ料金を払ったエリアに入れるわけじゃないですか。新津美術館は特別展のゴールデンカムイ展オンリーでした。

もしくは特別展がない時は常設展があって、特別展がある時は常設展をすべて格納して見れなくなるのかしら。

入場特典

入り口で入場券買う時に曜日別の色紙がもらえるのですが、日曜日でしたので鯉登少尉でした。前回行った時も日曜で、その時は家族もいたので、鯉登少尉3枚目です(笑)

チケットと特典の色紙
曜日によって変わる入場特典の色紙

展示物について

そして冒頭の写真、入ったらすぐこれなんです。巨大ポスタードーン!に、その先の階段ではメインキャラクターが出迎えてくれます!!感動の一言

ゴールデンカムイ展新潟会場 エントランス

原作シーンのキャラクターパネル

新潟会場と他の会場との決定的の差はこの原作シーンのパネルだと思います!

谷垣源次郎と土方歳三
杉元佐一とアシリパ
白石由竹
宇佐美時重と鯉登音之進
鶴見篤四郎と月島基

雨だったのでちょっと写真は暗いですが…すごいですよね、それぞれのキャラの名シーンをパネル化してくれていました!並んで撮影もできちゃいます。

これだけのために来られた方もいると思う。贅沢すぎる空間。住みたいよね。

尾形は階段ではなく、左上にいました。

尾形百之助

展示の後、上からパネルのある階段を見下ろせるのですが、尾形は白石をねらっていたのかな…

上から見たエントランス、尾形と白石の場所

単行本表紙の巨大バナー

このエリアの壁には単行本表紙の巨大バナーの展示が!
本当に大きいのに、すっごく綺麗に印刷されているんです!!

鶴見篤四郎と月島基
月島基と宇佐美時重

鶴見中尉と月島軍曹と宇佐美上等兵の3人は並んでました。今回の会場の新潟出身組ですね。

向かいには鯉登少尉と二階堂!

二階堂浩平と鯉登音之進

展示されていた5人はみんな第七師団ですね。
なぜか主人公の杉元やアシリパ、白石などは展示しておらず……新潟の3人はともかく、こっち側は杉リパがセオリーなのでは?(?)誰かの趣味?(笑)
私は鯉登少尉好きなので普通に嬉しいですが♪

全員集合の巨大バナー

パネルが展示されていた階段を登り切ると、ゴールデンカムイ30-31巻の書店特典を使ったビッグパネル!

全員集合のパネル

私の推しの花沢勇作もいます♡

集合パネルの花沢勇作たち

作品の関連資料

ここからの展示内容は東京会場と同じでしたね。野田サトル先生の自前資料の数々……

月島軍曹や士官学校の花沢勇作の軍装
キサラリ
ヒグマ

あ、このクマは野田サトル先生の資料ではなく、東京の科学博物館からの借り物らしいです(笑)

天井のパネル

天井には、網走監獄の杉元と白石・アシリパ、シネマトグラフの谷垣…この人たちも東京会場にいましたが、その時よりもずっとみんなすごく高いところにいました。

杉元、白石、アシリパ
新潟会場の谷垣

この谷垣は展示が終わったら野田サトル先生がもらうらしいです。どこに飾るんだろ。

東京会場の谷垣

東京会場の写真を見返してみましたが、高さはわかりませんでした(笑)


他にも展示は山盛り盛りだくさんでしたよ。友人と話しながら見ていたらいつの間にか2時間経ってました。

第七師団集合の色紙

唯一異なっていたのは、2024年のホワイトデーに野田サトル先生が描いてくださった第七師団の色紙でしょうか?
これは撮影禁止なのでXの画像を載せておきます。本物は油絵の具のゴールドがピカピカでしたよ♪生で見る価値あり。

新潟会場追加色紙

出口のパネル

出口にはアニメ5期のお知らせと野田サトル先生がゴールデンカムイ完結後に連載開始したドッグスレッドの宣伝パネル(ポスター)がありました。

アニメ最終章(5期)パネル
連載中のドッグスレッドパネル


あと秋からWOWOWで配信が始まるゴールデンカムイのドラマのチラシも。持って帰ったらクシャクシャになってて泣きました。

ドラマゴールデンカムイのちらし表
ドラマゴールデンカムイのちらし裏


今回購入したグッズ


ゴールデンカムイ展、現地限定のグッズです。

今回の新潟会場はファイナルになるので、これが終わる2024/7/7以降に多分通販が始まると思われます。多分。

以下、欲しかったグッズ。

エモーショナルアクリルジオラマ 尾形+勇作
尾形ののぞき穴マスコットキーホルダー(勇作)
ロングタオル

どれもこれも花沢勇作出演。
ロングタオルの絵柄は単行本30巻、31巻の書店特典ですね。この2つの発売日は東京会場開催後だったのでグッズ化されてませんでした。

ゴールデンカムイ30-31巻 書店購入特典


のぞき穴に関しては、なんと野田サトル先生描き下ろしの勇作殿!!!!完結後の描き下ろしの貴重さ、オタクなら誰でもわかってくれるはず。

エモーショナルアクスタ

310話のエモーショナルアクスタはデスクに飾りました。が、2人の関係や勇作殿の美しい顔面に着いて考えてしまい仕事に集中できないので置き場所考えます。


ゴールデンカムイ展はこんな感じでした!
ファンの友人と語りながら回れて本当に楽しかったなあ〜

新潟市内は。北方文化博物館とかばかうけタワーとかに行きました。
北方文化博物館は豪農の伊藤家の豪邸で、戦後GHQに取られそうになりましたが当時の当主と担当の米軍が同じ大学で学んでいたことがわかり、取られるどころか戦後初の私立博物館になったとか!100畳の広間も圧巻でしたよ。オススメです!

北方文化博物館の資料
北方文化博物館 100畳の広間


食べたものやお土産は白壁兵舎の記事に書きましたので、興味ある方はそちらもご覧ください。

これは会場近くの看板♪

看板

おわり

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