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人生の転機は学びの転機

かつては、中学校や高校、専門学校や大学を卒業したら、就職。その会社で結婚するまで、もしくは60歳の定年まで勤める。その後、子育てや仕事が一区切りついたら、自分の好きなことをしながら余生を過ごす。そんなライフプランが一般的でした。

しかし今では、さまざまな社会の変化を背景に、いろいろなライフプランが選択されるようになってきました。


大きな変化が、転職や再就職、起業という選択肢が当たり前になってきたことです。


かつては転職というと、ネガティブに受け取られたり、そもそも転職先が見つからないこともありました。しかし今では、転職支援サービスが活況で、多くの企業が転職者を積極的に募集しています。

また、再就職(仕事を辞めてから一定期間を経て、再度就職すること)も一般的になりました。出産や子育てでいったん離職した方が、再就職することも増えました。病気や介護、被災を経て、再就職することも多くなりました。

会社を辞めて起業することも、かつてに比べれば行政の支援が充実しており、ハードルは下がってきたと思います。副業として仕事を始める人も増え、企業側もそれを活用しはじめています。


そのような人生の転機は、学びの転機でもあります。

就職や昇進試験、転職や起業するために、資格を取得したいということがあります。また、仕事をしていく上で、新しい知識や技術が必要になることもあります。

一方で、子育てや家族の看病、自身の闘病や災害の影響、家族の介護と向き合う中で、もっと勉強したい、知識や技術を身に着けたいということもあります。

そんな仕事やプライベートの中で、「これを学びたい」という気持ちが沸き起こることは多いと思います。


そんな中で、多様な学びの選択肢が生まれてきました。その中の一つが、通信制大学になります。




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