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ChatGPTをテキストの理解に使おう!

ChatGPTをテキストの理解に使おう!

通信制大学生が活用すべきツールの一つに、「ChatGPT」があります。

通信制大学の難しさに「テキストが理解できない」ことがあります。

ChatGPTには、この弱点を補完する機能があるのです。

テキストが理解できないテキストが理解できないというのは、通信制大学生にとって大きな悩みの一つです。

通信制大学で使われるテキストには、その大学独自のテキストと、市販されているテキストの二種類がありま

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レポートにどのくらい力を入れるか

レポートにどのくらい力を入れるか

まず基本的には、あまり力を入れないでよいのではないかと思います。サクッと取り組んで、どんどん提出すればよいでしょう。

通学制の大学のレポートは、評価をするという側面もありますが、授業者が特に重視したいポイントや、その授業の中でポイントとなることについて扱うことが多いと思います。

その場合は、授業を振り返りながら、その課題に取り組むことにも意義が大きいでしょう。

一方の通信制の大学のレポートは

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レポートの構成

レポートの構成

レポートを作成する上で大事なことに、構成を考えることがあります。

例えば、次のような設題が出たら、どのような構成でレポートを書けばいいでしょうか。

この場合、大きく二つの内容が要求されています。一つは「古典的条件付け」について、もう一つは「オペラント条件付け」についてだとわかります。

この内容で3200字なので、構成としては例えばこんなものが考えられます。

ところが、もしかしたら、それぞれ

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レポートの書き出し

レポートの書き出し

作文をするときのひとつのコツに、書き出しがあります。

文章を作成するときに、もっとも難しいのが書き出しとも言われます。一度書き始めることができれば、なんとか筆が進むこともあるでしょう。しかし、まず最初に何から書き始めるかが難しいのです。

レポートの書き出しもさまざまです。

大学や指導者によっては、ある程度決まった言い回しを好む場合や、指定する場合もあるでしょう。ただ、その大学や指導者による指

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レポートの設題を読み取る

レポートの設題を読み取る

レポートを書く上でまず大切なことは、設題を読み取ることです。

実は、設題を適切に読み取ることが、レポートを書く上でもっとも大変なことの一つなのです。

例えば、次の設題があります。

この場合、まずは「人格理論」について述べなければならないことがわかります。ただ、実は「人格理論」にはさまざまなものがあり、その中でも特に「精神分析における」ものについて説明しなければならないということのようです。

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まずはレポートを出してみる

まずはレポートを出してみる

通信制大学のレポートはとても大切です。なぜなら、レポートが通らないと単位を取得できないからです。

しかし、通信制大学では、大学や採点者によってレポートがどのように評価されるかが違います。具体例を自分なりに考えているものが評価されることもあれば、テキストの内容をよくまとめているものが評価されることもあるでしょう。文章の構成に厳しい場合もあれば、それほど気にしない場合もあるでしょう。

通学制の場合

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「レポートの書き方」の授業は参考程度に

「レポートの書き方」の授業は参考程度に

通信制大学のレポートはさまざまですが、多いのが作文形式です。文字数は大学によってさまざまですが、概ね800~3200字程度でしょうか。課題は基本的にはテーマ型で、あるテーマを出されて、それに従って記述することが多いようです。

レポート課題にどのように取り組めば良いのかがわからなければ、通信制大学で単位を取ることができません。しかし、それを学ぶ場は限られているようです。

大学によっては、「レポー

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レポート課題の「正解」

レポート課題の「正解」

通信制大学生の最大の課題のひとつが、「レポート課題」です。
多くの通信制大学が、レポート課題の提出を持って、授業内容の理解を図っています。

ひとくちにレポート課題といっても、大学によってさまざまです。例えば、本をまるごと一冊読んで、指定されたテーマについて作文をするというもの。例えば、映像授業を受けた上で、指定されたテーマについて作文するというもの。または、映像授業を受けて、決められた問題を解い

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