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2月はミイラさんエンパワメント月間!!


3分の1、終わってしまいましたが、
2月もよろしくお願いします^_^

突然ですが、

Lizzo!!!グラミー賞 Album of the year 受賞!おめでとう!!

コロナ禍はじめの頃、Amazonプライムの番組でたまたまLizzoのことを知っただけですが、彼女の発信するメッセージや人との接し方、存在から出ているエネルギーに目が離せなくなりました。

Lizzoのお話をする前に、ちょっと2月についてのお話を…。

2月は寒さを我慢したり、ちょっとしたストレスを我慢したり…と、「我慢」の場面が多くなる時期…

我慢の場面が増える→無意識に歯を食いしばったり、アゴや首に力が入ることが増える→ミイラさん状態になりやすい時期です。

「我慢」…というのは、耐えるとか、こらえるとか、自分の「本当ならこうしたい…」という
「希望を断念する」ことですが、

その「本当ならこうしたい…」の世界観が、
とても緻密で繊細な部分まで作り上げられているのがミイラさんです。

「本当ならこうしたい…でもちゃんと完璧にできるかな」

「本当ならこうしたい…でも人はどう思うかな」

「本当ならこうしたい…でもでもでも…」

・・・といった感じで、ミイラさんは「こうしたい」を長年、大切に抱きかかえたまま、実行を自分で難しくしてしまって、結果、何らかの思いを我慢していることが多いです。

このことから、「我慢」は、
「希望を断念する」という捉え方の他に、

「こうしたい」を「すごく大切に持っている」…という捉え方もできます。

そんなふうに、「こうしたい」をすごく大切に持っていながら、いろんな思いを我慢しちゃっているとき…

ひとは「こうしたい…」も「我慢」も両方を
全力で開示している人を見ると、とてもエンパワメントされます。

今回冒頭でお話ししたLizzoこそが、まさにそんな人。

人として「こうしたい…」というピュアな思いも、孤独やつらさを感じてきた過去の「我慢」も全力で開示して、自分にも周りにも、愛や明るさを与え続けているような人。

彼女の歌詞もグラミー受賞時のスピーチからも、彼女の今のベースがトドさん気質であることが見受けられ、周りの人や社会全体への愛にあふれていました。

そして、グラミー賞という自分の晴れ舞台に、あんなに純粋に利他的で愛情深いエネルギーが溢れ出る背景には、

自分のことも人のこともとことん考えてきた繊細なミイラさん気質や、

どんな人や流れが自分を支えてくれるのか包括的にとらえてきたロボットさん気質、

周りを巻き込んでテンション高く在ることを大事にしてきたゴリラさん気質、

そして、人のどん底の辛さや痛みを経験したカメさん気質、すべてがにじみ出ていて、

自分から逃げずに全て受け入れている人間はこんなにも人の心を震わせる存在になる!…という魅力が爆発していました。

今月、なんだかフィジカルもメンタルも我慢が多いかも…、歯を食いしばってたり、アゴや首回りが疲れてるかも…という場合には、我慢や疲れを嘆かずに、どうか、自分の「こうしたい…」というピュアな思いに目を向けて、その思いを大切に温め直して、

それから、頭、お顔、首肩の緊張をゆるめて、Lizzoの歌や、グラミーの時の愛あるスピーチでエンパワメントされてみてください^^

In case nobody told you today,You're special
In case nobody made you believe,You're special
Well, I will always love you the same
You're special
I'm so glad that you're still with us
Broken, but damn, you're still perfect...

Lizzo「Special」


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