名古屋・弾丸日帰り紀行～①名古屋城への長い前置き
前回の企画段階の記事で、たくさんのご当地情報をコメントいただき、本当にありがとうございました。
全て回りたいのはやまやまなのですが、日帰りという限られた時間制限のなかではどうしても無理があり、ほとんどは回れませんでした。
しかし皆様から頂いたコメント情報は、私にとっては貴重な情報源ですので、今後のための永久保存版として、フォルダ作成しております。
予告通り、5月20日㈮に行ってきました！
とにかく予想通り、超疲れました！
よ～っく歩いたので、今日は筋肉痛で歩行困難です💧
おそらく明日の方がさらにひどくなっている事が予想されます。
今回の参加者は、
・企画奉行ー千世
・道中ナビ奉行ーチコ
・食いもん奉行ーミコ
・映え写真奉行ーリン
・反応型寄合衆ーヒデ
以上、5名です。
近鉄特急「ひのとり」は快適だった！
8時6分鶴橋駅発の近鉄特急「ひのとり」に乗るために、余裕をもって最寄り駅に7時15分に集合したのですが、早く着きすぎて、私たち5人はラッシュ時の大混雑のホームの端っこで、寄り添うようにひたすら30分以上も待つことになりました。
しかし、やっと滑り込んできた特急電車の美しさに、思わず目を瞠りテンションは一気に上がってきました。
近鉄80000系電車（きんてつ80000けいでんしゃ）は、近畿日本鉄道が2020年（令和2年）3月14日より運行している標準軌線用の特急形電車である。
「プレミアム」と「レギュラー」の車両があり、私たちは「レギュラー」だったのですが、それでも車内の仕様は素晴らしく、座席シートは身体にソフトに沿い、前後左右の間隔も広くてゆったりして、足元にはフットレストも装備しています。
簡単な自動販売機のある喫茶コーナーもあり、窓際にはソファーが設置されて、談笑スペースもあります。
おばちゃんたちは、あちこち車内探検している間に、2時間はあっという間に過ぎ、「近鉄・名古屋駅」に到着しました。
地下鉄で名古屋城へ向かう
名古屋駅から地下鉄東山線で「栄」まで行き、名城線右回りに乗りかえて「市役所」で下車しました。
名古屋では地下鉄が環状線になっていて、しかも「右回り」「左回り」というのですね！
大坂のJR環状線は地下鉄ではなく、高架上を走り「外回り」「内周り」と言うので、違和感を感じてしまいました。
以前、訪れた時は全く気付いていなくて、今回で初めて知りました。
市役所駅の7番出口へと向かう階段に天守閣の絵が描かれていて、名古屋市の気合がこんな所にも感じられました。
出てみると交差点の角には市役所が見え、名古屋城天守を意識したようなデザインに歴史を感じ、その重厚な佇まいにも気合がくみ取れ、思わず立ち止まって見とれてしまいました。
名古屋城の敷地に入ったところに、映えスポットがあり、☝トップ画像のような写真が撮れました。
ベストショットを求めて、おばちゃんたちはどれだけはしゃいだか！！
あのポーズ、このポーズ、もう一回！、角度が悪い、いや向きが悪い！
とか言いながら、自撮り棒を駆使したり、誰かが外れてカメラマンになったりと、いったい何枚撮ったことか！
後で確認すると、手元が狂って連写になっていたのもあったようで、合計75枚もの同じシーンがあり、その中から、ベストショット4枚だけをセレクトして残しました。
「矢場とん」でみそかつ
この時点で、11時頃だったでしょうか？
軽くじっとり汗ばんで、そこそこはしゃいだので、すっかりお腹が空いてきました。まだ一歩も入城していないにもかかわらず、早速、私はランチを提案しました。
食いもん奉行・ミコさんが、「何、食べる？」
と言いながら、スマホを片手に現在地を確認しながら、「金シャチ横丁」の「宗治ゾーン」の入り口付近で、おススメのお店を語ります。
「みそかつ！」
という事で、「義直ゾーン」にある「矢場とん」へと向かいました。
めっちゃ旨い！！
甘くて、柔らかくて、あまりの美味しさにびっくりするほどで、みんなで「美味しい」を連発しながら完食しました。
さっぱり食べようと、ねぎかけのものにしたのですが、山盛りのキャベツが添えられていたので、それだけで十分でした。
添えられた一品の冷ややっこが、ワサビ風味でこれまた美味しかった！
「大阪にはないのん？」という質問に、
「松竹座の下にある！」とさすがミコさんは即答します。
食いもん奉行は、すでに大阪店もチェック済みでした。
大阪ミナミの道頓堀の松竹座のことなのですが、調べてみると「あべのハルカス」「阪急三番街」「心斎橋大丸」にもあるようです。
今までとんかつといえば、「KYK」や「かつ喜」に行って、ノーマルなものしか食べてこなかったのですが、この日は初めて「みそかつ」に惚れた記念すべき日となりました。
さて、名古屋に到着して、すでに2時間以上が経過。
ここまで2千文字以上を使って、まだ一歩も入城していないのですが、疲れのせいで頭が回っていない事もあり、ここでいったん区切らせていただきます。
いつ入るねん！
何しに来たんや～！
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