写真日記📸 怪談と現実
今年の夏もとくに背筋が凍る恐ろしい怪談話はありませんでした(いゃ、そんなにいつもありませんが)。
わたしは、おばけは全く怖くありません。
生きてる人間が一番こわいです。事実は小説よりも奇なりと言いますが、リアルな生々しい人間の方がこわいです。でも生き霊はあると思っています。生き霊は恐ろしいです。唐突な事故は仕方ないけれど、人に恨まれるようなことはしちゃいけないと、夏になるといつも思います。
でも人間は根っから悪い人はいないと思うんです。凶悪な人は病いなんだと思います。人間の医療では治療できないものなんだと思います。人間ではなくて怪物。
人に恨まれるような行いをするような人でも、誰かの為に生きていたりします。
そう思うと、何をどう考えればいいかわからなくなります。
photographer / 山岸伸
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