李田センリ

アラサーOL。noteでは主にエッセイを書いてます。趣味は夫との語らい。◇Panaso…

李田センリ

アラサーOL。noteでは主にエッセイを書いてます。趣味は夫との語らい。◇Panasonic×noteコンテスト「#はたらくってなんだろう」企業賞受賞

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  • マンガとアニメの感想文

    好きなマンガとアニメの感想をまとめています。

  • 就活〜仕事のこと

    仕事について感じたことを書いた記事のまとめ。 就活がこわい就活生や、仕事に疲れた社会人のみんなへ。

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    好きなゲームについて書いた記事たちのまとめ。

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最近の記事

青さと熱さを見た感覚が残る/『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』感想

年齢を重ねていくうちに、スポーツ作品への抵抗がなくなってきた気がします。 自分が運動部に所属したことがなくて、スポーツをやってきていないから、昔は「運動やっている人の気持ちはよくわからん」という感じでしたが、最近はスポーツに打ち込んでいる人を見ると、その熱をもらって魂が震えるようになってきました。人間らしくなってきた。 今回劇場で観た『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』も面白かったです。MX4Dで観たのでアトラクション的な楽しみもありつつ、しっかり惹き込ませるアニメー

    • キャリアアドバイザーは魔法使いじゃないけれど、人を幸せにできる仕事だとおもう

      めちゃくちゃ素敵だなとおもった方の記事を紹介させてください! 日経新聞×note「#転職体験記」のお題企画で受賞されたクリエイターの方の作品。「うわ~気持ちわかる~!」と思いながら読み進めて、ご本人の行動力や、お人柄がにじみ出る文章力に最後は尊敬のまなざし。 共感できる要素が個人的にすごく多くて。 私自身も東北のド田舎から、東京に憧れて上京してきました。田舎にいた当時は、私もクリエイターに憧れていて、映像を作る人になりたいとおもって、映像制作を学べる大学に進学しました。

      • なんとなくわかってきたこと。

        好きな食べ物の話題になったときに、すぐに出てくるのは海苔か納豆だ。すぐには出てこないけれど、ハッと思い出してやっぱりこれが好きだと思うものは餃子。 餃子は日本人の多くが好きだと思う。餃子がきらいという人に出会ったことは、まだない。そんな餃子好きの日本人の中でも、自分は結構好きなほうなんじゃないかしら、と思ったりもする。ゆっても食べる頻度は、週1〜2くらいなんだけどね。 餃子の話がしたいから、こんなことを書きはじめたのだろうか。 この記事を最後まで読んでも有益なことやビジ

        • 【FF7リバース】想い出がさらに色鮮やかに/クリア後感想

          今週末で『FF7リバース』をクリアしたので、プレイし終わった感動を忘れないように気持ちを書き連ねます。 といっても、言いたいことは一つだけ。 こんなに面白いゲームを生み出してくれて、本当に本当にありがとうございます…! 製作陣のFF7リメイクシリーズに懸ける愛が伝わってきました。丁寧にリバースを作り込んでくれていたのが、ゲームの随所から伝わってくる。 そもそも3部作で一作目から4年も経ってるし、入り込めるかなあ…って思ったタイミングもあったけど、これは4年待った甲斐があ

        青さと熱さを見た感覚が残る/『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』感想

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          就活で得られるのは新しい自分なんかじゃない

          最近街中を歩いていると、就活生を見かけることがふえました。 わかりやすくリクルートスーツを着て、歩き慣れていない街をきょろきょろしている学生さんたちを見かけると、胸がぎゅっとなります。 「頑張れ!」っていう気持ちと、自分自身が就活つらかったなあ…という気持ちが入り混じって複雑な感情。 就活解禁したのが3月といいつつ、今ってもうその前から内定をもらっている学生がたくさんいるんだよね。 内定もらっている人の割合が4割、とか聞くと焦っちゃうかもしれないけど、ぜんっぜん周りと比べ

          就活で得られるのは新しい自分なんかじゃない

          【このままじゃ、私、可愛いだけだ。】スキなコピーVol.1

          約4年前に、こんな記事を書いていました。 当時、化粧品のOPERAというブランドが好きで、OPERAが提案するブランドストーリーに思うことなんかを書いています。 マーケティングのマの字も分からない中で書いた記事ですが、たくさんの人に読んでいただきました。 それだけOPERAが愛されているんだなあと感じて嬉しかった記憶と、企業のブランド戦略というものにうっすら興味を持った記憶があります。 * それから紆余曲折あり、今は広告に関わる仕事をしています。まだまだ見習いですが、

          【このままじゃ、私、可愛いだけだ。】スキなコピーVol.1

          ぼんやりした感情を掴まえるために、私たちは書き残すのだ

          仕事をしていると、話すのが下手といわれます。 (あれ、営業3年くらいやっていたのに…?) たしかに会話は苦手です。世の中で起こっていることへの解像度が低いので、基本的に人と話しても「ふーん、そうなのかあ」くらいの相槌しかできません。 じゃあ文章はどうなんだい、といわれると、文章にしてもよく分からないといわれます。 書くことに苦手意識はなかったので、文章が下手だといわれると、むすっとした気持ちになってしまうのですが、自分のためだけに書いた文章と、仕事で書く文章の伝わりやす

          ぼんやりした感情を掴まえるために、私たちは書き残すのだ

          【ネタバレなし】『FF7リバース』を40時間プレイした感想

          まずは今の感想を端的にお伝えします。 控え目に言っても、めちゃくちゃおもしろい。 ■前作を遥かに超える大ボリュームこれは間違いなしです。 前作の『FF7 リメイク』はわかりやすい一本道だったのですが、今作ではオープンワールドになって、探索・バトルの楽しみがかなり増えました。 マップを歩き回るたびに新しい探索ポイントが見つかるので、徒歩でもチョコボでも走り回るのが楽しいです。 最初にクラウドたちが訪れるエリアの探索だけでも、コンプリートしようとすると結構な時間がかかるんじ

          【ネタバレなし】『FF7リバース』を40時間プレイした感想

          365日一緒にいる夫がいない、たった1日。

          夫が出張に行っています。 こういう日は、世の中の奥さまたちは、羽を伸ばすものなんですかね。いやいや、普段から私は羽伸ばしっぱなしで甘えてばっかりだから。 夫が泊まりで出張なんて滅多にないことなので、なんだか変な感じがします。なんとなく仕事にも身が入らない。いかんいかん。 夫と付き合いはじめてから「寂しい」という感情になることがなかった分、非日常の気持ち。 一人で家に帰って、一人でご飯食べて、一人でお風呂に入って、一人でゲームして、一人で寝る。 ぜんぶ、一人。 部屋の

          365日一緒にいる夫がいない、たった1日。

          noteの出来は8割でいい

          一つの記事を書き上げるのに、数時間うんうん唸ってしまっています。 働く社会人としては「noteの記事を書いて公開する」という一連の行動に、無限に時間をかけられるわけじゃなくて。 毎日貴重な時間をやりくりしながら、公開を続けている人たちは本当に凄いなとおもいます。 そもそも「書く」って、単純に「書く」だけじゃないですよね。書き上げる一連の工程を、楽しくやる気が出るようにまとめている記事を拝見したのでご紹介します。 要約すると、ハードルを下げて書くのが大事。(エッセイや日記

          noteの出来は8割でいい

          まだ『FF7リメイク』をプレイしていないあなたへ

          『FF7リバース』体験版さくっとプレイしてみました。 もともと高かった期待感が爆上がり! 2024年のビッグイベントの一つ。『FF7リバース』の発売日が目前ですね~。 3部作の2本目にあたるので、「3本目が出たら買おうかな」なんて思っている方もいるかとおもいますが、是非ちょっとでも興味ある方はリバースもリアルタイムでプレイしてほしい笑 公式でリバースが楽しめるようにいろいろと動画を出してくれていますが、そもそも前作の『FF7 リメイク』もプレイしていないから追いつけない

          まだ『FF7リメイク』をプレイしていないあなたへ

          『ペルソナ6』の主人公はZ世代なのか

          『ペルソナ3 リロード』がおもしろかったです。正統派リメイクという感じ。 『ペルソナ5』の良かったところも引き継ぎ、骨太なテーマはそのままに、今の時代に生まれ変わったスタイリッシュな作品になっていたのが嬉しかったです。 個人的に一番最初にプレイしたペルソナシリーズなので思い入れもあり、エンディングは「ふおおおお……」となりました。言葉にできない。 今は『ペルソナ5 スクランブル』やっています。こちらも楽しい! 購入前は無双の印象があったけれど、ちゃんとペルソナのアクショ

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          だれかの日記を読んでいるような感覚/『葬送のフリーレン』感想

          普段アニメを見ない方と話していても、『葬送のフリーレン』はちょくちょく話題に出ます。 まだ見たことない方には是非見てほしいので、フリーレンのどんなところが面白いのか伝えたく、この記事を書きました。 ネタバレはないのでご安心ください。 一見地味な作品ですが、アニメ化されてぐんと人気が出たなあと感じています。 私は漫画で読んだときにはハマらなかったのですが、アニメをあらためて見て「あ、こんなにおもしろかったのか」と気づいた遅めのタイプです。 あらすじは、勇者ヒンメルが魔王を

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          生成AIの進化で私たちの言語化力が問われる

          OpenAIの『Sora』が、どえらいことになってますね。 テキストだけで、最長1分の映像ができあがる。 今まで自動生成できる動画は長くても15秒くらいのものでしたが、ぐんと時間が伸びました。 なおかつクオリティも高い。 不自然な点を挙げようとしたら難癖つけることはできるけど、「実写です」と言われたら納得しちゃうレベル… 物理演算とか詳しい仕組みはサッパリですが、クリエイティブのハードルが下がってきたように感じます。 現実なのか創作なのか、どんどん分からない時代に突入

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          書くことから逃げるのはもうやめる

          「私、今年noteを書くのが目標なんです!」 何かのnoteの記事をぼーっと読んでいるときに、後輩にかけられた言葉にハッとした。 「え、note好きなの?」 「好きです!実はもうアカウントだけはつくってて」 私よりいくつか年下で、頼りになる優秀な後輩の彼女は、私がnoteを書いていたことは知らない。 ただ、“新しいことを始めてみたい”という気持ちがひしひしと伝わってくる彼女が眩しくみえた。 「私もnote好きなんだ」 そう答えるのが精一杯。 私ダサい。ダサすぎる…!

          書くことから逃げるのはもうやめる

          下書きまみれの日々を越えていこう

          下書き、53記事。 絞り込んだ数にぎょっとした。 いつのまにか、下書きの数がこんなにたまっていた。 noteの下書きを保存しておける機能はすごく便利。途中まで書いて、また続きからすぐに書きはじめることができる。 でも、気がつくとあなたの下書きもたまっていませんか。 これはわたし自身の目下の課題。 心が動いた瞬間や、もやもやっとした感情に言葉をつけたくて、書きはじめたものの、まとまらずに諦めて、下書きのまま眠ってしまう名もなき記事たちの多さよ。南無。 公開するのなら

          下書きまみれの日々を越えていこう