鳥見散歩<I森林公園編>1/2話 2023年5月 キビタキ編
今年は季節が早いです。
冬から春、初夏までが駆け足のようでした。
まだ新緑の季節なのに、森が青々と葉を茂らせています。
おかげで木の葉に隠れて鳥が全く見えなくなり、なんだかくやしくてI森林公園に行きました。
I森林公園内には火山の噴火の影響であちこちに風穴があり、風穴から出る風は天然のクーラーで、夏でも気温が低いのです。
そして、ここには私が「夏の鳥池」と名付けた鳥の水浴び場があります。
最初に鳥池に行きました。
先客の鳥撮り屋は6人ほどです。
池は近寄れないように囲われていて、手すりから崖下の池を見下ろす感じ。
鳥は安心して池で水浴びをしていくというわけです。
ピーリーリー
上の方で歌っているのはオオルリで、探したのですが姿が見えませんでした。
やがて、鳴き声が少し下に降りてきたなと感じました。
青い鳥が池に姿を見せたのはその直後でした。
さっそく水浴びに来たのはオオルリです。
オオルリが水浴びをしたのはほんのわずかな時間でした。
続いて、クロツグミ、コルリ、キビタキがやってきて水を浴びていきました。
ムシクイ類は、茶色いので、ヤブサメかなと思いました。
撮れたのが嬉しかったので、ブレブレだけど載せてしまいました。
オオルリとキビタキに会えたらいいなと思っていたので、ここで満足。
少し園内を歩くことにしました。
2につづく。
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