ありがとうヤマガラ 探鳥会レポート<S社編>3/3話 2023年11月
先日、ニコ支部の探鳥会に参加してきました。
探鳥場所はS社の敷地内です。
通常は立入禁止なので、ちょっと楽しみにしていましたが、鳥になかなか会えませんでした。
探鳥会ご一行の目の前にまた違うビオトープが現れました。
「いるよ、カモ」
「カルガモじゃないな」
カモはすぐに飛んで行ってしまいました。
急に人がぞろぞろやってきたので警戒したのかもしれません。
写真を撮れた人が
「誰か、カモのメスに詳しい人!」
この時は、ニコ支部代表が種類の判定を行いました。
さすが!と見守る参加者です。
とりあえず先に進みました。
ヤマガラがやってきて、しばらく同じ木のところにいました。
「あら、ヤマガラがいるじゃない」
ヤマガラが人をこわがらないおかげで、みんなで鳥を楽しむことができて、最後にやっと探鳥会らしくなりました。
ヤマガラと出会った道を登りきると、そこは集合場所の駐車場でした。
建物を借りられるようになっていたらしく、先頭はそのまま建物に入りました。
その建物は木工工作などに使うような広い部屋に見えました。
「鳥合わせをはじめます」
「シメ」
「キクイタダキ」
「マガモ」
「ヤマガラ」
先ほどのカモのメスはマガモと判定を受けたのだなと感心しました。
次回の探鳥会の案内があって、探鳥会は終了となりました。
周囲の人にあいさつをして帰路につきました。
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