雰囲気は自己表現の結果であり手段ではない

「表現したい」が先走って自分が何も表現出来ていないことに気づいていなかった。

「表現すること」が自分の中でいつのまにか「素敵な雰囲気を演出すること」にすり替わっていたせいで、私はSNSの雰囲気作りばかりに気を取られるようになっていた。

でも表現は別にSNSのアイコンやヘッダーを何色にするかとか何の写真を投稿するかとかそういうレベルのものではない、、、。

自分が日々の日常や人生において、何をするか、どうやってやるか、

何をどんな風に成し遂げるか、
それが「自己表現」だ

雰囲気はその結果としてついてくるものであって、先に作るものではなかった。

自分を表現したいと思いSNSの雰囲気作りをする中で、多面的な自分のどの面を表現すればいいかと悩んでもいたが、実際は何も行動はせず表面を飾ることに囚われていただけだった。

結局日々どう過ごして何をしたかによって、結果それが自分の「表現」となり、今悩んでいた表現すべき自分が客観的に見えてくるのかもしれない。