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思い出の小部屋 ちろり

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いろんな思い出 備忘録 忘れないように
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#何でもない個人の呟き

すごい寒波の思い出

今年は寒さが厳しい冬になる、昨年の秋の終わりごろにはそう言われていましたね。 確かに1〜2月はかなり冷え込む日も続いて、ベランダの多肉植物たちが凍っちゃわないか心配をしたけれど。私の住んでいる関西では、雪は何度かちらついただけで積もらなかった。なので、寒さ的には普段の冬とさほど変わらなかったという感じ。 春の暖かい日差しの中で、思い出した大寒波に遭遇したお話。 ひと冬だけ、アメリカのオハイオで過ごした事がある。場所はエリー湖に面しているクリーブランドの郊外。その年は記録

コインいろいろ 思いもいろいろ

こんなものが出てきたのは、やっぱり実家から〜(笑) 引き出しの中の小さなポーチ。その割に、持ったら重い。これは・・・?と思って開けてみるとそこには半透明の袋に無造作に入れられたコインたち・・・色も形も様々で、なんとなくだけども「日本の硬貨じゃないなぁ」という予感。 バサッとその辺にあった箱にあけてみる・・・(その辺の箱なので埃だらけで失礼!) なんだこれ? 読める漢字は「台灣」「香港」「壹圓」あとは「CENT」やら「FRANC」やら「CCCP」やら・・・ 真ん中のあ

「ぶっちゃけ」

ぶっちゃけ・・・「打ち明ける」が変化して訛ったものとされており、心の中を打ち明ける、秘密を隠すことなく晒す、という意味の言葉。 「ぶっちゃけていうとね」と言われると、なんかちょっと物事の本質に触れられるかのような期待感、この人の本音が聞けるのかなと言ったワクワクした氣分になったりするのだけど。 でも残念かな、期待通りだったことはあんまりなくて(笑) それは当たり前なんだけどね。だって、その人の心の内の打ち明け話が、私にとっていつもワクワクするような暴露話だったりするわけ

「上手でないといけない」っていう思い込み

子どもの頃から言われてきた「上手に出来たね〜」 それは本当に褒め言葉なのかな? そもそも上手にする必要あるかな? 何をもって「上手」なんだろうね? そんな風に思うこと、ちょっと書きたくなりました(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ 文章の上手・下手ってなんだろう? これも友人達から時々言われます。私のメールの文面が面白くて上手だと。 うーん・・・そうなのかなぁ?自分では面白く書こうとか、上手に書こうとか思っていないので😝 ただ・・・「楽しいことを、相手に出来るだけ伝わるように

雨上がりの蝉

ここ数日降り続いた雨も、今朝の本降りを最後に上がった。 エアコンを消して、雨の間、締めっぱなしにしてた窓を開けてみたら、蝉が大合唱していた。この蝉たちは雨の間、どこにいたんだろう?どうしてたんだろう?そんなこと考えてベランダに出てみたら案外涼しい。そうだよね、何日もお日様出てなかったから。 多肉植物に水やりをする。湿度が高いときに水やりすると蒸れてダメになるかも?と思いつつも、ちょっと干からびてるのもあったりするので。こんなときはダメモトだと思いつつ、植物の生命力に賭けて

なんでも「簡単に出来る」と思ったきっかけ

ここ最近、またちょっと洋裁熱が高まっている。実家の片付けをしていたら、布地がたくさん出てきて貰ってきたのもあるし、自分で買って置いていた布もあったりして。 暑いので、外に出るより家の中でゴソゴソしていたら、ああ〜これもあれも作っちゃおう!ってなった。 で、トートバッグを2つと、バッグインバッグを1つ。一週間で作り上げて、めっちゃ楽しかった😆 もともと、洋裁が得意ってわけではない。昨年のマスク不足の折に、布マスクを作り始めてハマった。それまではズボンの裾上げとか、カーテン

風が吹いたら桶屋が儲かる

じゃあ雨が降ったらどこが儲かるのかな?って子どもの頃は思ったりしてたけど・・・💦 何かが起きるとそれが回り回って、巡り巡って、一見全く関係のないところにまで影響が及ぶ、って意味とか、アテにならないことを期待するたとえだったりもするらしい。 言葉と意味は知ってたけれど、どんな風につながって桶屋まで行くのか。この機会にちょっと調べてみた。 風が吹くと土ボコリが立って、それが目に入って盲人が増える。盲人は三味線で生計を立てようとするので、三味線の胴を張る猫の皮の需要が増えるの

「安心」と「不安」を考える

不安より安心の方がいいに決まってる。誰もがそう願ってる。 「安心」とか「不安」ってなんだろう? ちょっと考えてみる。 考えるきっかけの話 先日の友人との会話。疫病の話題から、人間ドッグの話になった。 「人間ドッグで肺に影がある・・・」再検査をして結果待ちの間、落ち込んでいたご主人の話を聞く。人間ドッグのひと月ほど前に、肺の病気で入院されていたはずのご主人。その時はなんの所見も出てないのに、ひと月足らずで影が出来た?🤔(再検査の結果、異常なかった模様) そこから人間ド

選択の自由と責任

選択は自由だ。何を選んでも選ばなくても。最近の世の中の動きを見ていて、ふとそんな風に思った。 例えば会社を辞めようかと思って誰かに相談した時「無職になるのはお勧めしない、辞めるのは次を見つけてからにすれば?」と言われて、辞めるのを先延ばしにする。 それって相談した人に言われた通りにしたように見えるけれど、助言された通りにしたということは、相談してもしなくても、自分が「そうしたかった」ってことなんだ。 「これが自分の意見です」と言い切る、素の自分はこう思ってるんだ!ってい

いらないものは置いていこう

このところ思うこと。いろんなことに対しての現実感が乏しくなってきたような氣がしている。 例えばショッピングセンターで。子どもが一人でヨチヨチ歩いてる。横にはエスカレーターがある。あっちへ行ったら危ないな。そんな場面。 今までの自分だったら「もう!親は何してるん?危ないやん!( ̄^ ̄)」って感じで、瞬間的に腹を立てていた。その後その氣分を引きずって、始終イライラ・・・ ところが最近の自分は「落ちないといいね(´・_・`)」ってサラッと思うだけ。思うには思うけれど、後を引か

裏返しの洗濯物

家事の中でも好きなものと、ちょっと苦手なものと、あったりしません? そんな中で、今日は洗濯のお話。 洗濯ってその昔は「洗濯板」という「なみなみの板」と「タライ」を使って、しゃがんで前かがみになってゴシゴシ〜🎶洗っては絞って濯いで、また水を換えて濯いで・・・機械化されるまでは、物凄い重労働だったはず。 洗濯機の変遷 洗濯板とタライも、もちろん家にあったけれど、私が子どもの頃の洗濯機は、一槽式。洗濯槽の右側にローラーが2本ついているのが一番古い記憶。ローラーに洗濯物を挟み

髪の毛のうねりの原因は・・・

月に一度の美容院に行ってきました。 昔からサラサラヘアーに憧れていましたが、昔から剛毛です(笑) こればっかりは本人の努力とか、ぜんぜん関係なくて、多分遺伝(*´艸`) 父が剛毛。サイドの毛が横に向かって生えます。白髪になった今でも。。。重力とは全く関係なく、しばらく横に生えていくので、だんだん頭が大きくなっていきます😆 私は流石にそこまでじゃないけれど、それでも結構黒くて太くて本数も多めのしっかり毛束の持ち主でした。そして今でも(年齢の割に)太くて多め。そしてちょっ

四十年前の手紙

懐かしいレポート用紙の片隅に印刷されている可愛らしいキャラクターが少し薄くなっている。 部屋を片付けていたら、思わぬところから思わぬものが出てくるもので。 四十年前に書いた手紙。鉛筆での殴り書き。いや、そうでもないか。結構丁寧に書かれた丸い文字。一目で自分の字だとわかる。こんなの書いた記憶はないが、確かに自分の字。 家族宛に、書かれたその手紙。 どうして家族なのに仲良くしないで、喧嘩ばっかりしてるんだ?って書いてあった。 (*´艸`)なんだかな〜ちょっとしたノスタル

「医療関係者ですか?」

前々からちょっと思ってた「それ、聞いて何になるんやろ?」って事の中の1つにコレがある。 結構、ちょくちょくこの言葉を言われる。多分、2度や3度じゃないな。 私の基本スタンスは「自分のカラダは自分で守る」なので、自分のことはあまり大ごとでなければ、大抵それで済んでいる。 だけれども家族の、特に高齢者はそうも言っておられず、医療にかかる事がある。あるというより、結構多い。 そこで時々聞かれる「医療関係者ですか?」という問い。 どこをどうみて、何を感じて、そう聞かれている