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裏返しの洗濯物


家事の中でも好きなものと、ちょっと苦手なものと、あったりしません?

そんな中で、今日は洗濯のお話。

洗濯ってその昔は「洗濯板」という「なみなみの板」と「タライ」を使って、しゃがんで前かがみになってゴシゴシ〜🎶洗っては絞って濯いで、また水を換えて濯いで・・・機械化されるまでは、物凄い重労働だったはず。


洗濯機の変遷

洗濯板とタライも、もちろん家にあったけれど、私が子どもの頃の洗濯機は、一槽式。洗濯槽の右側にローラーが2本ついているのが一番古い記憶。ローラーに洗濯物を挟み、そこについている取っ手を回すと右側から洗濯物が絞られてペチャンコになって出てくる。見てるだけでワクワクしてた記憶。でも、やってた母は汗だくだった。

しばらくして二槽式になる。脱水槽なるものがついて、少し横幅が広くなった洗濯機。脱水機が出来たことで、手で絞ったり、ローラーを回す労力は減ったけれど、洗濯物の移動は手動なので、濡れた衣類の移動はやっぱり重労働。タライに洗濯板の頃に比べれば、それでもかなり楽にはなったんだろうけれど。

その後、全自動洗濯機へとなる流れ。全自動にも縦型と横型があって、いまでは乾燥機付きのもあったりして。とても進化した家電のひとつだ。


洗濯物のお話

自分は衣類を脱ぐときに、ほとんど裏返しにはならない。絶対ないわけじゃないけれど、もう本当にとっても稀にしか裏返ることはない。

が!旦那さんの洗濯物は4〜6割ぐらいのペースで裏返っている。Tシャツ、綿シャツ、パンツ、靴下、綿パン・・・ありとあらゆるものが、満遍なく裏返し。普通に表で脱いであるものの方が少ない時もあるぐらい。なぜそうなるの?と聞いても「さあ?」という返事・・・🙄

洗濯するときにはバサッと洗濯物入れのカゴから入れちゃうので、氣がつくのは大抵干す段階になってから。。。

きちんと脱水されているとはいえ、裏になった濡れた衣類を表に返すのは結構面倒臭い。靴下やパンツなどの細かいものも、綿パンのように重いものも。

表に返しながら(−_−#)こんな顔してると思います。多分・・・(笑)

ところが!


先日何かの記事に「洗濯物は裏にして洗って、裏のまま干す方がいい」と書いてあるのを読んで、目から鱗が落ちた。

・肌着であれば、裏側(=肌に密着してる側)の汚れが取れやすい

・外着なら、表が内側になることで生地が傷みにくい

・干すときも、色褪せが防げる、乾きが早い

などなど、さまざまにメリットが多いそうだ。


こういうの、知ってて裏返しに脱いでたわけじゃないと思うけど(知ってたら、全部裏返しで脱ぐよね?)

それからは、裏返しになってても氣にせず、そのまま洗って、そのまま干しちゃってます。

たたむ時に表に返すことになりました、はい。

でも、我が家では乾いた衣類は各自で片付けることになっているので、表に返すのは旦那さん自身です😆


で、家事の中で、洗濯は「好きな方」に入ります〜🎶

綺麗になって氣持ちいいですしね〜✨

これからの季節、パリッとスッキリ洗濯物が乾くと٩(●˙▿˙●)۶氣分アゲアゲ〜🎶 です。




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