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ロックダウンでわかった引きこもり生活

私は元々引きこもり気質な生活だが、マレーシアに来てからは少し変化したらしい。
結論を言うと、好きなことを学び、友達に恵まれたのがきっかけでマレーシア生活が楽しくなり、日本にいた時よりも何倍も充実生活を送れるようになった。

日本にいた時

小中時代は学校が嫌いで、友達は特に中学時代は出来なかったので常に一人ぼっち。引きこもりに憧れを持っていたくらいだった。(実は小学生の時から引きこもりに憧れを持っていた。)私の時代は学校に行くべきと言われてた時代でもあったので仕方なく行っていた。もしこの時にロックダウンがあれば間違えなく、嫌な同級生に会う必要もないし、興味ない勉強をする必要もなかったので喜んでいただろう。専門学校時代も友人はあまりできず、そして体調も良くない日が多く、偏頭痛に悩まされ学問に専念できずにいた。今は英語の生活にどっぷり浸っているが、昔は英語に全く興味もなく留学先も非英語圏を希望していた。しかし周りの反対もありなぜか英語圏の世界に来てしまった。そんな最悪な学生生活を日本では送っていた。

マレーシアに来てからは

マレーシアでは自分の興味があるデザインの分野を学び、友達にも学校でもプライベートでも恵まれた。たまには1人でリラックスしたい時もあったので家で引きこもる時もあったものの、外に出て写真を撮ったり、友人と遊ぶ機会が増えた。ゲストハウス に遊びに行くことも増えたので友人を作りに行くことも増えた。様々なバックグランドの人、考え方の人と出会い私の思考も以前より幅が広がったように見えた。考え方が広まったので深めることも、未来を考えることも以前よりしやすくなった気がした。人と会うと様々な成長ができることがわかった。

ロックダウン中の今

現在は下手に外から出ると逮捕される可能性があるので出ていない。そして人にも全く会ってもいない。この影響で様々な能力が下がった気がする。考え方が浅くなり、思考もどことなく深められていない自分がいる。zoomで日本の人とたまに話すが、時間が十分とは言い難いので語り尽くすことは殆んどない。Youtubeでコタキナバルでは会えないような人との意見を聞いてるものの、直接意見交換ができないので数人で話すこともない。

ロックダウンが終わったら

まずは人と話したい。私は人と話すことが好きなので、話して英語、中国語、マレー語思い出したい。日本語でもいい、とにかく言語を話さないと何も言葉は浮かばないことがわかった。何気ない日常会話を楽しめる日が楽しみだ。


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