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心の底で望んでいた会社の形になっていく
望んでいた会社の形
理想どおりという意味ではありません。日々、現実を味わっています。
前職から考えていたのは以下の2点で、ほぼそのとおりになっています。
・もう少し利益率を上げられるはず。
・創業期のハードワークはもう長くはしたくない。
高い理想も目標もなく、あるのは計算だけでした。
計算していたので、結果は期待どおりですが想定内でもあります。
そこで、欲が出たのか、使命を感じたのか、もっと
会社のことをむやみに考えない
近頃は仕事がうまく回るようになってきて余裕ができています。
けれど、体制も完璧ではないので、やはり気がかりなことは様々に生じます。余裕ができた分、ぐるぐると考えてしまって、かえって憂鬱な気分になったりしています。
こうやって文章にすると、我ながら笑ってしまう。
むしろ、土台固めで慌ただしかった頃は、材料を集めて判断するだけ、と決めていたので悩みはありませんでした。
また、自分ではどうにもならない
社員に感謝されたいのではなく喜ばせたい
ひとを雇う立場になって初めて気づいたのですが、給料をアップしたり労働環境を整備したりしたときに、社員から感謝されることを期待していないんです。反応は気にするけど、感謝されてもピンとこないのです。
なぜかと考えてみると、施策のそもそもの目的が、社員のためじゃなくて業績を向上させるためだからでしょう。モチベーションが上がったり働きやすくなった効果が成果に結びつき、それを社員に還元するという好循環を生
社員の好きなように働いてもらえばいい
社員の仕事ぶりをみていて「こうしたほうが効率がいいのに」と歯痒い思いをすることがあります(方法を知らない場合は教えるだけなので、そんな風には思いません。仕事の方法ではなく、力点を置くところの話です)。
労働時間も短くなって本人も楽になるのにとか、早く対応できるから顧客満足度を上げられるのにとか、その結果、利益が増えれば給料も上げられるのに、などと考えるとなおさらです。
でも、冷静になって考える