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会社のことをむやみに考えない

近頃は仕事がうまく回るようになってきて余裕ができています。
けれど、体制も完璧ではないので、やはり気がかりなことは様々に生じます。余裕ができた分、ぐるぐると考えてしまって、かえって憂鬱な気分になったりしています。
こうやって文章にすると、我ながら笑ってしまう。

むしろ、土台固めで慌ただしかった頃は、材料を集めて判断するだけ、と決めていたので悩みはありませんでした。
また、自分ではどうにもならないことを頭の中に入れておく余裕もなかったです。
余裕があるから反芻してしまうのでしょう。

とにかく、ぐるぐる考えるのを止めるために、以下のことをしようと思っています。

  • 頭の中を他のことで埋める(趣味や引退後のこと、副業、社会貢献など)

  • 身体を動かす(ジョギングや簡単な運動)

きっと会社をやっている限り、会社のことを気にしないではいられないでしょう。
差し迫った問題がなくても、顕在化していないリスクがあるかもしれないし、それに気づけていないとしたら、そのほうが恐ろしい。
こんな風に、ついつい気にしてしまうのだから、わざわざ考え込む必要はない。

それに、頭で考えるよりも、違和感を大事にするほうが奏功する印象もあります。
神経を張り巡らせるというよりも、違和感を無視しないよう余裕をもちつつ現場に身を置くことを心がけようと思います。

以下、蛇足です。

考えるときは、利益率とか営業方針とか、焦点を定めないと具体性がなくなってしまう。1つの事象をきっかけに、それを一般化して取り留めもなく考えを展開しても、きっと何も得られない。

考える内容として、気がかりなことやリスクといった、後ろ向きなことばかり扱ってしまった。そればかりのはずはない。
きっと挑戦している会社なら、目的思考で前向きだろう。それならいくら考えてもいい。また、具体的な内容になるから、ぐるぐると考えないだろう。
翻って、うちの会社は、もはや大きな課題がないから、取るに足らないことに目が向くのかもしれない。

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